9月も連休があり、お山に行くことができました。
9/15にはタイミングよく自然療法の先生に受診することができました。
ろっちゃんは年齢相応に年取っているけれどいい感じ、でした。
えっちゃんは触診後、12歳かと思ったとのこと。
2歳半ですと言ったら、脳も体も12歳とのことで、
食事の見直しが行われました。
体重も6kgまで増やしていいとのこと。
脳機能低下に対応するお薬の処方、これはろっちゃんにも出ました。
たくさんの炭水化物と栄養価の高い食材が追加され、
その晩から開始しました。
お食事を変えたらすぐに、元気が出て
有り余った元気を発散するかのように、走り回ったり、いたずらしたり、
年齢相応の行動が出てきました。
今まで低栄養状態で低出力になることで体を維持していたようです。
別のわんちゃんは同じ食事でも低栄養にはならないのかもしれませんが、
えっちゃんは胃腸も弱くて吸収が下手なのかもしれませんね。
いずれにせよ、かわいそうなことをしました。
食事療法は難しいので定期的に指導を受けた方が良さそうです。
追記
ろっちゃんの1月から出たり消えたりを繰り返す皮下のできものについて
自然療法の先生の見解は
リンパの腫れ、でした。
足の裏を舐めることが多いと言ったら、
足の裏をよく消毒して(アルコール)菌が入らないようにすること、
とのご指導をいただきました。
お散歩の後はヒビスクラブで洗うことにしました。
心臓の投薬が始まって、ろっちゃんは足を舐めることがなくなりました。
手足の血行不良が改善されたのではないかと思っています。
血行不良の改善は肥満細胞腫の再発も防ぐことになるでしょうから、
ろっちゃんの健康につながります。
朝は血圧が上がりにくいことについても
無理に上げるようなことは危険なのでしないこと。
元気になってきた夕方の散歩はいいタイミング、
などのアドバイスもいただきました。
自然療法の方でも新しい漢方も出ましたが、
何がきいた、何が悪かった、と一喜一憂することなく
犬の体調を理解することに努めたいと思います。