初めての料理は小3のとき、朝ごはんのお味噌汁作りでした。
その当時は手取り足取り状態だったと思いますが、そのうちに味噌汁作りが日課になりました
小4の頃には、本を見ながらお菓子作りにも没頭するようになりました。
母も祖母も出掛けたある日、夕飯には欠かさずお刺身を食べていた父に、お刺身を準備しなくちゃ!
と、子ども心に一大決心をして魚を下ろしたことがあります。
幸い?父は魚釣りが趣味で、毎日のように友人と船で釣りに出掛けていましたので、新鮮な魚は冷蔵庫に
常備されているのです。
余談ですが・・・
釣ってくる魚は、フクラギ(ハマチの小さなものでイナダともいいます)・ソイ・ヒラメ・カレイ・真鯛・・・
マグロ(小振りのもの)を獲って来たこともありました。
マグロを釣るためには、とにかく船を走らせていなければならないのでマグロはつまらないと話し、
後にも先にも1度きりのマグロでした。
・・・という訳で、見よう見まねの頼るは勘のみ、ほぼ半泣き状態で刺身を作りました。
今にして思えば、皮もきちんと剥けていたのか、小骨はかなり残っていたはず(自信あります!)、
しかも、ず~っと触っていたので新鮮であろうはずがありません。
そんな、見るも無残なボロボロの刺身でしたが、父は美味しい美味しい、と言って食べてくれました。
そういえば何を作っても、美味しいなー。天才だ!(天才は父の口癖)と言ってくれたような気がします。
美味しい!と言って食べてくれる人がいると、本当に嬉しいですよね。
時には、ちょっとね~でもいいんです。
食べてくれる人と繋がっていられることが、エネルギーの源、それがあるから頑張れるのです。