こんにちは。


もうすぐ旦那の四十九日法要になります。

もうあの日から1ヶ月以上たつとは思えません。


いろんな手続きや手配、仕事など鬱病も悪化し何とかここまできました。


今日は【特殊清掃】に入っていただきました。

特に事件現場を想像するような状態でもなく、知らないで来た人なら状態も匂いもわからない程でした。


それでもいろんな思いを持ちながら暮らすにはしんどすぎる。


最初ハウスクリーニングのようなものを探してたら、

特殊清掃というのを見つけました。

何ヵ所か電話して、あるところがちゃんとした『清掃業者』であり、他のところはそこで言われたように清掃専門の業者ではありませんでした。


お電話でも細かく教えてくださり

ちゃんとしたところにお願いできて良かったです。


思いもよらないところから思いもよらない差し歯などでてきたり…もともとあったのかその時抜けたのか…。

自分達だけでやってたら『今』ここから進めてなかったかもしれない。


来てくださった方もとても良い方で、いろいろ気を遣ってくださり、主人のベッドは次女のベッドよりちゃんとしたものだったので使いたいらしかったけど、ベッドで亡くなったわけではないけど気持ち的に…というところで、ベッドも掃除して、解体→隣の部屋に運ぶ→組み立てまでしてくださり、子供も安心して主人のあとを継いで使ってくれます。


自分を責める気持ちから

気がつくとリビングの真ん中やキッチンの端っこで体育座りしてボーッとしてることもあり

それに気づくと次女は、はいはい立つよー、風呂はいってこよー、と絶賛鬱になってる私の支えになってくれたりしながら、ようやくここまで来たかなといった感じです。


まだまだ四十九日法要、お墓、納骨、お仏壇、司法書士、遺族年金と…いろいろありますが、何とか仕事しながらやっています。


でもこれを機にこの経験、思い、つらさ、苦しさ、その人によって違うけど少しでもわかることができるんじゃないかと、本格的に占い本業に向けて動きたいなとも思い始めました。


あと1年で次女も社会人だし、そこまでにもっと勉強して、少しずつ個人鑑定再開して…。


今は道を進んだり戻ったり立ち止まったりしながらだけど、それでも1日1日過ぎていく。

『今』は『過去』になりそして『未来』は『今』になる。


私に相談したいと思ってくださる方がいるのかわからない。

InstagramやXのフォロワーもそこまで多くない。

そんな私にできるのか。

でもこのこれまでの経験を無駄にしたくない。

絶対に同じ様に悩んでる方はいる。

誰にも言えずに悩んでる方はいる。


だから上辺だけで格安ではできない。

もちろんそんな状態の時にそんなに払えない…と思うのももっとも。

でも格安で上辺だけの答えでは占いジプシーになるのは経験からわかってる。


それだけ集中してとことん答えの真髄を聞いていくのはかなりの体力も時間も必要。

だから電話やチャット、対面はせずに文章のみ。

もちろん鑑定前のカウンセリングや結果をみての質問はチャットです。

ただ鑑定はその場その場でポンポン降りてくることをただバーっと伝えるということは私にはできません。

それは私がまだまだなのかもしれない。

それができる方もたくさんいらっしゃるしすごいなと思う。

でも私は私ができるやり方で

伝わってくることを分かりやすくより詳細に伝えていきたい。

少しでも悩みの根本を、こんがらがりを紐といていけるような助けになりたい。

一つほどけたら後は自分でほどくこともできるからジプシーにはならないと思う。

もちろんその後でもも一緒に伴走を希望されればもちろんご依頼は受けます。

でも自分で歩きだせる補助輪のような役目でサポートできるようご依頼はお受けします。

一人で歩きだすというのは『頑張れ!』でできるようなそんな簡単なものではないことを私は身に染みてわかってるから。


後ろに戻る日もあってもいい。

でも確実に少しずつ前へ進んでいけるようになれるお手伝いができればと最近よく考えています。


主人の部屋の暗い重い空気感もなくなり、私はまた一歩進めた気がします。

離婚予定までしてたけど、亡くなったときにつけてたという結婚指輪。

主人が私を恨んでいたのか昔のように戻りたかったのかわかりません。


ただ

彼を苦しめていた私

彼のしんどさに気づかないふりをしていた私


それは私の一生背負わなくてはいけない罪かもしれない。

鬱病で希死念慮がでようとも

生きていかなくてはいけないのかもしれない。


私がどうすることが正解で間違いなのかはわかりません。

ただ、娘二人と歩いていかなくてはいけない。


昨日も昼頃長女がきてご飯作ってくれながら長女は飲みまくってて。

でもちゃんと『父~』とおつまみお供えしたり、買ってきたお酒お供えしては『あっ私の無くなるから父もらうねー』と父にお供えしてたお酒もってったり。


19、20歳で学校やめて家を飛び出し不穏な親子関係だった時期もあったけど、ようやく今年に入って主人と長女もLINEで交流したりと…そんななか何故?とも思うけど。


でも2度自殺未遂した長女は『死のうとしてる人間の考えなんてわかんないよ』。

確かに私も鬱病ひどいときにでる希死念慮では、ただもう楽になりたいとかだけで、何があったからとかじゃないしなぁと思う。


夕べは主人の遺骨と写真の前で馬鹿話したり、結局長女は飲みまくって終電逃して久しぶりに女3人川の字で寝ましたww


あんなボロボロに崩れた家族が、今こういう形だけどまた4人で繋がってる。

私の父親が亡くなったときも、音信不通だった私の兄としばらく交流が復活しました(結局今はほぼ絶縁状態だけど)。


亡くなる人はきっと

最期に繋がってほしい縁を繋いでくれるという役割を持ってるんだなと強く感じました。


兄とは今はまた絶縁状態だけど

主人にはちゃんと

『女3人で支えながら生きてくよ』

と伝わるといいなと思います。


まだお参りするときは『ごめんなさい』しかいえないけど、ちゃんと『ありがとう』と『幸せになる』って伝えられるように進んでいきます。


特殊清掃していただいただけで

私はリビングで待ってただけですけど

少し気持ちも切り替えていかなきゃなと前をまた向けました。

そんな『まごのて』様


https://www.osoujiyasan.jp/tokusyuseisou/service/?gad_source=1&gclid=CjwKCAjwxLKxBhA7EiwAXO0R0AB0fU-UH4EFt1UykTkWe3Zz-uNEtKVJebT_5v56DZ3w2IxW2I-3_BoChKMQAvD_BwE#subsection132_4



ありがとうございましたm(_ _)m


最後に数日前から急に呼ばれてると思うくらい探し始めた【トーキングトゥヘブンミディアムシップカード】。


絶版品で高額に出回ってるのに桁が違う安さで見つけて即購入。

こんな時だから呼ばれてるのか。

でも主人の声を聞くのは怖い気もする。


でも今日初めて浄化してから主人の気持ちを一言もらった。



【あなたを毎日、見守っています】

ちょっと泣きそうな言葉をくれました。

こんな私でごめんね。

出会ったとき、結婚したとき、楽しかったときもたくさんあったのにね。

でも複雑な気持ちもあったんだ。

自己中だったね。

ごめんね。


やっぱりこのカードに呼ばれてたんだなと。

この言葉を伝えるために呼んでくれてたんだなと。


でも部屋も綺麗になり

主人の気持ちも怖いながらも聞いて

やりたいことをやっていく人生にしていこうと

あらためて思いました。


立ち止まることも過去に引っ張られることも必ずあるだろうけど、それでも進まなきゃね。