適齢期! | きょうもいい日で

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人生はいくつになっても難しい。2012年8月に膀胱がん手術。その後、器質化肺炎。それでも何とか元気をいただき、山登りや温泉を楽しむ古希も過ぎたじーじの残日録

今、一緒に仕事している同僚にガンが再発した。

食道がんの手術をしたのが一昨年。

最近、肩が痛いと診てもらったところ骨への転移が分かった。

 

再雇用で彼とは今の職場で出会った。

彼は写真の出身。大震災の復興への道を記録したいと、

毎年、東北に取材に出かけ、その成果を写真展で発表してきた。

既に現役ではないので、もちろん自費である。

今年も3月に銀座のギャラリーで開いたばかりだった。

 

今朝、会社に出ると、彼の席に姿はなかった。

今日から放射線と抗がん剤治療のため入院したという。

「元気だったら来年も開きたいね」。

写真展を訪れたとき、そう言って笑っていたが、

一日も早く復帰して、来年の写真展に向け始動できるよう祈りたい。

 

ここ数年、会社の同僚や友人たちにガン発症が続いている。

僕も6年前に膀胱がんを手術。

2人に1人ががんになる時代。不思議でも何でもないのだろう。

やはり、がんサバイバーの友人の一人が

「僕らは適齢期。いつ何が起きても不思議ではない。

そういう年齢になったということだな」と話していたのを思い出す。

 

確かにそうなのだとは思う。間もなく古希。

これからの老いの先を思うと不安がいっぱい。

しかし、この齢まで元気でいられたこと、

実はそれだけでも感謝すべきことなのだ。

その気持を忘れず、今を大切にしながら

残された時間を生きていければいいなーと思っている。

「浜までは海女も蓑着る時雨かな」(瓢水)

 

我が家の小さな庭の姫リンゴの木に

かわいい赤ちゃんリンゴが2個なっているのを発見。

毎春、白い花は咲かせても、なかなか着果してくれない。

たった2個だが、今年は実を付けてくれた。

今秋は大収穫祭だ(笑)。