学校を休みがちな小学6年生の男の子の話。


子育て相談をうけました。

ママと子ども別々のカウンセリング。



男の子は、昨日も今日も学校を休んだそうです。


男の子にカラーセラピー。

守秘義務がありますので内容はいえませんが、

休んだ理由だけシェアしたいと思います。


親の起こし方が悪かったから、ムカついて起きる気なくなった。



なるほどねえー 


これだけでも親子関係の想像がつきますね。私と同じ復学支援を卒業された方ならみなさんわかりますよねニコニコ


(読んでくれてる現在復学支援で頑張ってるママさん達へ、少し先行く者として、復学支援は間違いないから!とエールをこめてもブログを書いてますおねがいコメントくださったり、いつもありがとうございます♡)



誰かのせいにするような子にしたのはだれですか。




お母さんの悩みは、


朝、起きません。そのせいで学校を休みます。

寝起きが良くなる方法はありますか?



うんうんキョロキョロ

起きれなくて、学校へ行けなくなると、


そう思ってしまいますよね。

だけど、


そうじゃないんですよね実は!!



起きれないから休んでしまうショボーン

じゃなくて、


行きたくないから起きないんです。



私が子供の頃、そうだったからねニヤリ 



何しても起きません!

だって行きたくないから。

そして先生に休む電話した後ホッとする。



起きてるけれど、精神的に起きれなくなる時もあります。


だって、起きたら学校へ行かなければならないから



じゃぁ対処法はどうするの?



朝だけに注目しがちなんですが

過保護過干渉が原因です。



こちらの親子は、

6年生男子なのに、ママの膝にすわったり、べったり。

これは一目瞭然親子共依存型。


元不登校の中一の女の子の感じと同じです。

彼女は今、高校受験に向けて勉強凄く頑張ってますおねがい
継続登校もしてます。


相談の男の子は、不登校予備軍だと思います。

いつそうなってもおかしくないから、未然に防ぎたいです。


 タイプ的にも、不登校になりやすそうな子というのは、共通しています。



そんなお子さんには特に、

親の意見を押し付ける教育をやめて、

見守るという子供を信じて任せる教育へ。



だけども、


過保護過干渉のママは、この放任の子育てがなかなか難しいんです。私もそうでした。


どこまでが放任なのか、、、

冷たくはないのかな、、、、

愛情足らなくならないかな、、、

可哀想、、、



一番強いのが、可哀想えーんではないでしょうか。



さらに不登校になると、もっともっと甘々になるので、もっともっと我が子が不憫で可哀想になってしまうんと思うのです。


さらに子離れが難しくなりますえーん




子供が朝、自分で起きられるようになることは、自立につながります。

社会に出る前の予行練習と思えば、今のうちに身につけてあげた方が子供も楽です。


精神の自立ができずに体だけが成長してしまうだけなんて、

可哀想なんかより、残酷ですえーん



学校へ行く気があれば起きます。

行く気がないなら起きません。



めんどくさくても起きます。

学校が嫌いでも起きます。



ちなみにうちの娘が五月雨登校してた時の体験です。


2時間前に起こしてくれないと起きないからって言っていたので、起きるか起きないかわからないけど毎日必死に2時間かけて起こしてましたガーン


その私の努力も報われず、どんどん起きない日が増えていきました。


娘は毎日、

「行きたいのに起きれない」と。



起立性調節障害と言われそう思い込み、起きれないと言ってました。私もまたそう思い込んでいたので、その病気が治れば学校へ行けるのに!と思っていたのです。


さらに、スクールカウンセラーには、

多分発達障害だろうとも言われました。



ですが!

私が学んだ復学支援では起立性調節障害、発達障害は全く気にしなくて良いこと、それよりも日常の子供への関わり方を徹底的に学び身につけていただいたから、子離れに成功できたのです。


凝り固まった考え方を変えたので、子供への異常なまでの心配性がすーー〜ーっと、減っていきました。


すると、可哀想だと思う気持ちもなくなりました。



娘はその頃には、不思議なことに、起立性調節障害のは治っていました。



娘は今でも、朝起きてから動けるようになるのに、2時間が必要なようです。起きても脳が寝てるらしいです爆笑


ですが、現在は私は起こしていません。楽です~爆笑



大学生になり、登校時間が毎日バラバラなので、勝手に起きて登校します。

大学生になっても学校はやっぱり嫌いやし、めんどくさいといいます。でも真面目に行くんです。


行きたくないけど、起きやなあかん

あーめんどくさ。行ってきます!



自分で決めたことだから私に文句いいません照れ



私が子離れし、子供を信じ、朝の声かけもサラッとしてきたことで、自分のやるべき事を自分で考えられるようになったんです。



子供がどんどん行動範囲も広がり、私から離れていきます。でも、寂しくないんです。


あんなに心配もしていたのに、平気なんです。


心から娘を信用出来ているからだと思います。



子離れは、難しいことです。

だけど、愛する子供のためには、子離れが必要ですニコニコ

年齢にあった接し方があります。



子供を、何とか変えようとするのは無理でした。


でも、お母さんが変わることは今すぐできるから。



後々、必ず楽な子育てになるので、見守る子育てに変えて、がんばりましょうね٩(ˊᗜˋ*)و




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