私が小さい頃の話。


小5の頃。授業中先生に当てられて、わからないときは涙がでました。


泣きたくないのに、涙がでました。


一度涙が出ると止まらなくなるから、嫌なのに、みんなの前で泣くのは嫌なのに、勝手に涙がでました。


そうなると、何も喋れなくなりました。


あの頃の私は

大人しくて、言いたい事も言えず、

学校は大嫌いだけど、

無理して行ってました。

結構辛くて、どうして他のみんなは辛くないのかが不思議でした。


放課後はぐったりしてたので、遊びになんか行く気力は残ってませんでした。



本当に学校が嫌で、3日続けて休んだ時、いつもは優しい父に一度ランドセルを捨てられそうになり、それは困ると思い、辛くても学校へ行きました。



あれは4年生の時。父は怖かったけど怒り方は一瞬でした。

ガーーーってきて、ウォーーーーって怒って、去る。



あの厳しい愛のおかげで、不登校にはならずにすんだかな。

そうだ、あの頃は、登校拒否っていう言い方でした。


それ以来、学校は2連チャンまで計画的にたまには休んでましたてへぺろ  しんどいふりとかしてね爆笑

シクシク泣いて。



あの時、泣いてる私に、もし両親が

「そんなに辛いなら、行かなくてもいいよ。」

と言ったなら、、、、


私は学校へ行かなかったです。確実に。



それをわかってるのに、娘に、

「そんなに、辛いなら、学校なんて行かなくてもいいよ」


と言ってしまったんです。心にもないことを。

娘の辛さを見るのが、私の辛さで、耐えられずでした。



そして娘はその数日後不登校になりました。

幼い娘は、ママが言うんだから大丈夫だと思ったのでしょう。結局は、誘導してしまったのでした。



そこからはゲーム、スマホ三昧でした。

親公認で休んで良いのですからやりたい放題です。

勉強は全くしませんでした。



娘は小5まで一度も休んだことがなく毎年皆勤賞をもらうような子でした。



頑張り屋さんでしたし、


家以外、人前では絶対に泣かないし、だから強い子だと思って厳しくしてきました。



その厳しさが、過保護で過干渉とは気づかずに。



強いと思ってたのに、5年生から度々休むようになってきました。


フラフラする。

実際倒れたりしました。 

起立性調節障害と診断されました。



私のように泣くから弱い

娘のように泣かないから強い



そんなことは全くなくて、

涙なんて関係ないです。

涙腺のもんだいです。



強いとか、弱いとか、

どちらもあって、

いろんな理由がやっぱりあって、


たまたま娘が不登校になったのは、友達との喧嘩から。

それはただのきっかけで、


それなのに、その友達のせいだとか、

先生のせいだとか、

クラスの雰囲気だとか、

環境のせいにしていた私に、


ママが言ったから、

ママがあの時休んでいいって言ったから。

ママのせいでこうなったんだ。



と言うようになったのは当然でした。



そうかもしれないけど、

じゃあなぜ、大半の子はその中でも乗り越えてるんだろう?

と考えていました。



その理由が私の心配性からくる、過保護過干渉だと気づいたから、私は心の底から自分が変わりたいと思いました。



たくさんのカウンセラーさんに話を聞いてもらい、

復学支援で言葉がけを学び、ブレない母をまず演じ、手厚い支えの末、娘が再登校してからは、上手く子育てしている先輩ママの子育て法を聞き、取り入れ努力して、それでもどうにもならない感情は、ツールで克服していくと辛くなく役立ちました。


継続登校の中で、少しづつ娘の成長を喜び、見守るという放任の子育てを続けてきたから、気がつけば毎日穏やかに過ごせていて、


ママって、怒らないし、勉強しろって言わないし、物分りいいからナイス~チュー


とか言われます。


へーびっくりそーなんやー爆笑  


 ですニヤリ




私が演じていたことが、自然にできるように身についたら、

娘は自由にやりたいようにだけど、夢を持って前向きに嫌なことからも逃げずに過ごすようになっていました。



そうなると、私が寂しく置いてけぼりにならないのかと思っていましたが、全くで、

娘を信じているからあの子は大丈夫だと。



娘への心配性がなくなってる今の自分に驚いてるんですおねがい



それは、娘以外に夢中になれる事や、夢もみつけたからでもあります。



ひとつみつけると、あれもこれもと楽しくなり、そこで友達や仲間ができ、毎日楽しすぎです。



涙は相変わらずで、すぐ泣いてしまうので、ブロック解除続けてました。


〖涙のコントロールできない!〗



というメンタルブロックをKanaiプレートアートで。

そして、何回かで解除できたことに実感しました。


①タイトルを書く

②プレートという形を選んぶ。今回は涙型。

③カードを引く。

④出たカードの絵を真似して書く。

⑤メッセージをいただく。


メッセージは、


大きな出来事が過ぎ去って、ぼんやりしていても、その間に準備できてる。委ねるがキーワード。


歩んできた道のりに答えはある。


先に誰かに言われると違う意見に変えたくなる、そんな自分を好きになろう!



そんなカードからのメッセージでしたニコニコ

久々にこのタイトルのメッセージ。


最後のメッセージはずぅっといつも出るのチュー

そんな自分を好きになろう!



もっともっと自分を好きになりたいと思います!



子供が不登校になっちゃうと、ママは自分の事が大嫌いになっちゃったり、幸せになってはいけないとか思っちゃったりするクライアントさんが多いです。


そんなこと無いから。

子供たちはママの幸せを願ってます。


みんなでハッピーに。

人のことを羨ましがるのもやめて。


誰かのせいにするより、誰かに感謝する方が、


開運するよ!


良い気の人には良い気の人が集まってくるものね。



いつも読んでくれてありがとうございます。


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