またまた昨日更新できなかった、【SHAMBALLA】シャンバラと【Suman Dhakhwa】スーマンダックワのブランドコンセプトや、モチーフ・技法等の紹介です
【SHAMBALLA】
ブランドストーリーは、デンマーク出身のデザイナー、マッズ・コーナップが東洋の神秘性に陶酔し、その魅力をジュエリーとして表現しようとしたことが始まりです。
東洋の文化と西洋の文化が彼の中で出会い、古来よりアジアで受け継がれてきた技術や 精神性を欧米のフィルターを通すことによって「今」のファッションシーンに合った妖しく 神秘的なジュエリーに仕上げています。
使われているモチーフもやはり東洋で古くから 伝承されてきた深い意味を持つ紋様です。
まずはそれぞれのモチーフが持つ意味をご紹介します!
Dorje(ドージェ)
限りない未来を切り拓く力を与えてくれる。
Double Dorje(ダブルドージェ)
あなたの秘められた力を引き出す鍵である。
Purpa(プルパ)
行く手を阻む全てのものを乗り越える力を与えてくれる。
Kartika(カルティカ)
あらゆる束縛から解き放たれ自由になる力を与えてくれる。
Bell(ベル)
あなたの大切な人たちを支え、守る力を与えてくれる。
【SumanDhakhwa】
ブランドのメインモチーフはMOKUME(木目)。
銀と銅とを幾重にも丹念に積み重ねていくことでこの木目模様は生まれます。
創り手は、ネパールカトマンダス地方で2000年以上もの昔からチベッタン・アートなどの伝統工芸を創り続けてきた※ネワリ族出身のSuman Dhakhwa。
彼の作品にじっと目を凝らしてみるとそんな気の遠くなるような長い工程をものともせずにただひたすら寡黙に仕事をし続ける職人の姿が 目に浮かんできます。
静かで、そして温もりのあるジュエリー。
それらはスーマン自身の崇高な精神と人柄がそのまま反映されたような作品です。
それではまず、メインモチーフのMOKUMEGANE-木目金-のご紹介を‥‥
MOKUMEGANE-木目金-
木目金は、歴史的に秋田の鍔工に考案され、漆芸の技法を金属に変えて作ったのが始まりです。
色合いの異なる2種類以上の金属板を何十枚と積み重ね溶接しタガネと呼ばれる工具やヤスリを使い、表面を彫り、金槌でたたいていく。この作業を何十何百と繰り返していく事によって複雑な模様を表していく。
この模様の現れ方が木目の様に見える為木目金と呼ばれ、重ねた枚数、彫り方たたき方によって多種多様に分かれています。
木目模様に託された意味
Wave 共鳴・調和
Twist 絆・運命
Basic Layered 蓄積・誠実
他にも
Circle 永遠・無限
Cross 守護・パワー
Spiral 活力・連鎖
があります。
昨日ご紹介した商品以外のも色々とありますので、機会がありましたら是非お立ち寄り下さい
お問い合わせはTEL0155-27-7300又はメールms-deux@sea.plala.or.jp にてお気軽にお問い合わせ下さい。