こんにちは^^

ホワイトボードアニメーション作家でWEBデザイナーのMarieです。

3か月前の絵が見れない。

これって絵描きあるあるではないでしょうか?

私も一番初めに作ったホワイトボードアニメーションを最近見返したのですが、内容も…個人的に作ったので恥ずかしい出来なのですが、絵がもう全然今と違って驚きました!

シンプルなイラストが売りのホワイトボードアニメーション。

最初は本来の私の絵柄ではないシンプルさを模索して色々描きました。

そのなごりか、ちょっとぎこちなく見えます(笑)

実は、これは自分がそう思っているだけで、多くの人はあまり感じていないって知っていましたか?

自分は恥ずかしくても、見てくださる人はそうでもない。

それを念頭にあまり過去の制作を悲観しないようにしたいものです。

 

#教師のバトン

ご存じですか?

Twitterで話題になったこのハッシュタグ。

現役の先生たちの苦悩が濁流のように押し寄せる、地獄の釜のような様相を呈しています。

実は私の夫も現役の教師です。

 

私がこの在宅でできる仕事を選択した背景に、好きなことを仕事にしたい気持ちも半分あるのですが、もう半分は「我が子にさみしい思いをさせたくない」という思いがあります。

 

元々子育てがひと段落してからはパートタイムで働いていて、子育てのこと、家事のことはほぼ10割私の担当でした。

というのも、教師の例にもれず、夫も昼夜休日関係なく仕事ばかりしているからです。

私の夫の場合ですが、もう中堅クラスになります。

そうなると、なんだかよくわからない公文書の作成や外部組織の資料作成、その代表としてのとりまとめ、担任する学級の保護者対応、はてには平教員のはずなのになぜか学校全員分教員のカリキュラムを組まされる。

それでもみなさんご存じのように、給特法によって残業代は出ず、外の仕事をしても手当もない。(しかも物価高の中、なぞの給与とボーナスカットに共済金の値上げ…)

そんな平教員が管理職じみたことをして、パンク状態でよくやるなあと毎日思っています。

そんな夫の愚痴を聞いたり、休日なにもないと不機嫌になるのでなんとか予定を考えたりするのが私です。

家事、育児、夫の精神ケア…

先生たちだけではありません。先生たちの家族にもかなりの重圧がかかっているのです。

夫はいちど精神疾患にもかかっていて、職場が大変になると再発することもあります。半年に一度くらい、精神的に病む時期があり、私もケアにあたります。

 

そんな生活をしている夫。

さらに私が外でフルタイムで働くと我が家はどうなるんだろう…

とたんに我が子の泣き顔や不安な顔が目に浮かんで、恐ろしくてとてもとてもそんなことはできない!と思いました。

我が子の幼い時期なんて、人生のほんの一握りかもしれません。

でも、そのほんの一握りの瞬間を不安な気持ちで過ごしてほしくない。

毎日幼稚園や保育園、学校に子どもが行っているということは、実はとてもパワーのいることなんです。

私は毎日泣きながらでも登園する子どもたちを見て、そう思います。

だからこそ、家ではほっと一息ついて、思いっきり甘えられるようにどーんと構えていたい。

余裕のない態度で、子どもの安らぎを奪いたくない。

その気持ちが、今の私を選ばせています。

 

あなたは、自分の人生を生きれていますか?

仕事に忙殺されて、体や心を壊していたとしたら、それはもう自分の人生を生きれていないような気がしませんか?

 

私は、夫にも我が子と向き合う楽しさを今知ってほしい。

もっと自分の人生を楽しんで生きてほしい。

我が子の幼い頃は一瞬かもしれませんが、その一瞬を見逃す手はないんじゃないでしょうか。

 

もし、教員をやめて転職した方がいらっしゃったら、ぜひアドバイスくださいね^^

我が家が余裕を持って生きられる日を、今か今かと待っています。

 

 

そんな私だからこそわかる!

教育関係サービスの方の依頼多数です!

あなたの魅力的なサービス、ホワイトボードアニメーションで知ってもらいませんか^^

 

ネガティブな話題になってしまいましたが、

明日がみなさまにとって素敵な一日になりますように^^