こちらの続き
ちゃんとしていない自分には
価値がない
私は
人より根性があるから
人より努力して成果を出せるから
人より落ち着いて対応ができるから
だから褒めて
もらえるのであって
そんな自分で居続けなければ
居場所がなくなってしまう。
価値がなくなってしまう。
存在意義がわからなくなる。
こんな風に
子どもの頃から信じていて、
周りに合わせようと
人の役に立とうと頑張って
途中何度も身体を壊して
それでもまたクセで
無理をして頑張る生活に
逆戻りして・・・
そんなバカなことを
永遠繰り返していた私ですが、
2021年の1年間
めまいが止まらなくなって
2度救急車のお世話になり、
毎日視界が
フラフラグラグラしていて
もう生きているのが
嫌になってきたあたりでようやく
生きるフィールドを変えよう
そんな風に
決めることができました
当時、私が嫌だったことは
かなり明確だったので、
職場の嫌なことを全部
ノートに書き出し
どうなったら嬉しいのかを
言語化していきました。
そうやって言語にしたら
今この状況を
現実に落としているメリットも
自然と見えてきたんです。
すごく言葉が汚いんですが、
自分より仕事ができない人と一緒にいれば
やっぱり私は優等生でいれるわけです。
優等生でいないと価値がない
だから優等生で在りたい
そんな願いを叶えるためには
うってつけの現実だった。
併せて
自分の自信のなさも
はっきり自覚することができました。
今の実力以上のフィールドに
チャレンジすることが
漠然と恐かったんです。
今と同じような成果を出せないかもしれない
成果を出せなくて、苦しい想いをするかもしれない
叱責されることもあるのだろうか
気まずい想いをすることもあるんだろうか
↑
この不快な感情を味わなくて済むように
ある意味ぬるい環境に身を置き続ける自分。
それを直視することができて
私って、ほんとダサいな・・・
こんな逃げ腰なのに、
他人のことをバカにして
自分が一番バカじゃないか。
と絶望したんです
そんなださい自分と向き合って
出た結論は
やっぱり今の環境を出て
昔みたいにやりたいことに
どんどんチャレンジしよう。
その為には
どうでもいいプライドは
全部捨てて
自分がビリになってもいいから
尊敬できる人たちの中で
一緒に働ける自分になろう。
でした。
そうやって決めて
転職した先が今の会社で
現在は人間関係のストレスは
ほんとーーーに0になりました。
問題を起こす人はもちろんいなくて笑
みんな、頭の良い方ばかり。
メンバーから日々学ぶこと・
教えてもらうことがたくさんあって
刺激をもらいながら
仕事をすることができています。
おまけで
年収が100万近くアップしたり、
ずっとやりたかった学生支援に携わる夢も
同時に叶ってしまった
心理的安全性AWARDで表彰されるような組織
何か嫌なことがあると
すぐに場所を変えることを
考える人って多いと思うんだけど、
ここまで書いた
自分の現実を直視する
自分の内面と向き合って、どうしていくかを決める
これをやりきってから動くのと
なんとなく逃げから動くのとでは
全然結果が違ってくるなと
自分の実体験を通してもそうだし、
普段キャリアアドバイザー業務をしていて
痛いほど感じています。
転職しても自分自身が変わっていないから、状況が変わらない人はいっぱいいる・・・!
環境を変えることや
アラフォーになって
0からチャレンジするのは
ほんとーーに恐かったけど
今、当時の自分には
頑張ったね!!!
とねぎらいの言葉を
かけてあげたい
これ以外に、
会社を辞めるまでにやった
ミッションがあるので、
次はそれを書きますね♡
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