マスコミが報道しないウクライナのプーチン暗殺未遂計画/クルスク情勢についてプーチン大統領の声明
2024年8月13日
①トランプ暗殺未遂の15日後に、何と、プーチン暗殺未遂が起きていた。
②ウクライナと英国の計画をロシアが察知し、事前に米国防総省に介入を要請して未遂に終わった。
③そんなことが起きても、プーチンは、自分を暗殺しようとしている相手とウクライナ紛争の終結を交渉したがっている。
【動画】
マスコミが報道しないウクライナのプーチン暗殺未遂【及川幸久】
7/28 ロシア海軍記念日 式典
ウクライナ軍がザポリージャ原子力発電所(欧州最大の原発)を大規模攻撃。
冷却塔で火災が発生。
https://x.com/i/status/1822764619997569334
ウクライナ側の砲撃を受け、ザポリージャ原子力発電所の冷却塔で火災が発生。
これほどの規模の攻撃は初めてです。ザハロワ報道官はザポリージャ原発への攻撃を「核テロリズム」と呼び、ラファエル・グロッシやIAEA国際原子力機関は一体どこにいるのかと疑問を投げかけました。原発自体は、とりあえず現在も稼働しています。添付の写真はキエフ政権が公開したもの。(ロシア在住です)
国連とIAEAはなぜウクライナによる原発攻撃を非難しないのか=露外務省報道官
ウクライナのゼレンスキー体制はザポロジエ原発(ウクライナ語表記ではザポリージャ原発)にテロ攻撃を実行しているにもかかわらず、国連と国際原子力機関(IAEA)はこのテロを批判していない。
ロシア外務省のザハロワ報道官は、SNSへの投稿で次のように記した。
「ラファエル・グロッシとIAEAは果たしてどこに消えたのか。この危機的に重要な分野において、国連機関が進める活動らしきものは少しもないのか」
その上で報道官は、西側の管理下にあるウクライナのゼレンスキー体制が自国を破壊し、世界のエネルギーと食糧安全保障を損なった後、核テロを実行し始めたと強調した。
ロシアのウリヤノフ在ウィーン国際機関常駐代表は、ウクライナによるザポロジエ原発攻撃についてSNSへの投稿でコメント、ウクライナ側はいつも通り攻撃の責任をロシア側に負わせようとしていると指摘した。
「ウクライナ軍は本日、ザポロジエ原発を攻撃し、冷却塔の1基で火災を引き起こした。もちろん、いつものように、ロシア側の責任にしている。ウクライナによると、ロシア人は自分で自分を攻撃するのが趣味らしい」
ロシア側は今回のテロ攻撃を受け、#StopUkrainianNuclearTerrorism のハッシュタグを利用するよう、国際社会に呼びかけている。
https://x.com/sputnik_jp/status/1822794572541592031
ウクライナ軍が露ザポロジエ原発にドローン攻撃、直撃により冷却塔で火災発生
ウクライナ軍は現地時間の11日夕方(日本時間12日未明)、ザポロジエ原発(ロシア西部ザポロジエ州エネルゴダル市近郊)の冷却塔を2機の突撃型ドローンで攻撃した。ドローンはいずれも直撃し、火災が発生した。
当局の発表によると、ドローンはドネプロペトロフスク(ウクライナではドニプロペトローウシク)州ニーコポリ市から発射されたとのこと。2機のドローンが冷却塔に直撃し、火災が発生(20時20分と32分)。
冷却塔は2基あるうちの1基が攻撃され、内部構造で火災が発生した。状況が落ち着き次第、建屋倒壊の可能性について調査が行われる。
消火活動は23時30分に完了。現時点で全6号機の運転に支障はない。水蒸気爆発などが起きるリスクはない。原発周辺の放射線量に変化も見られない。
原発敷地内で活動する国際原子力機関の職員らは、今回のドローン攻撃について情報を受け取っており、これから被害状況の評価を行う。
ザポロジエ原発はドニエプル川沿いに位置し、欧州最大規模の原発。2022年10月以降、ロシア連邦の管理下に入ったことから、ウクライナ軍の攻撃対象となっている。
https://x.com/i/status/1822782740334604600
原子力産業の雄であるフランスの政治家フロリアン・フィリポは、NATOは紛争を煽るためなら「何でもする」、ゼレンスキーはザポリージャ原発への攻撃を許可し、「悪夢」への一歩を踏み出したと発言しました。ロシアの自作自演という「陰謀論」を展開する人は、戦争のエスカレーションを望むサタンの下僕といったところか。
(ロシア在住です)
IAEAの報告書でゼレンスキー体制によるデマが明らかに
ウクライナのゼレンスキー体制はザポロジエ原発(ザポリージャ原発)で起こった火災について、ロシア側が古いタイヤを燃やしているとの情報を拡散しているが、現場を調査したIAEA職員らの報告書によると、この発言に根拠は全くない。
以下、これまでに入っている情報のまとめ。
・火災が冷却炉の土台付近で発生したとは考えにくい(IAEA報告書)
・損傷は冷却炉の上部に集中している(IAEA報告書)
・黒煙はプラスチック部品の燃焼により発生、コンクリート部分の損傷が確認(IAEA報告書)
・ドローン攻撃により発生した火災で、冷却塔内のプラスチック部品(蒸気のセパレーター)が燃えたことで黒煙が立ち上った(原発所長がIAEA職員らに行った説明)
・「車のタイヤ」や「ドローン」などの残骸は確認されなかった(IAEA報告書)
西側メディアはロシアが原発で「古いタイヤを大量に燃やしている」、「死体を燃やしている」、「燃料に火をつけている」などと報じているものの、原発所長によると、現場でそうした残骸は確認されていないという。
ウクライナ当局は今回の事件について、「ロシア側が冷却塔内で古いタイヤを大量に燃やしている」、「ロシア側の扇動である」と国際社会に向かって無実を主張しているものの、原発に駐在するIAEAの専門家らは証言の中で、夕方に何度か爆発音が鳴り響いた後、発電所北西部の冷却塔から黒煙が上がっているのを確認したと指摘している。ロシア側は、ドニエプル川を挟んだ対岸のニーコポリ(ウクライナ領)から2度にわたってドローン攻撃を受けたと主張している。
プーチン大統領 ロシア領からウクライナ軍の撃退を指示
プーチン大統領 ロシア領からウクライナ軍の撃退を指示 | NHK | ウクライナ情勢
クルスク情勢についてのプーチン大統領の声明 重要なポイント
8月12日
🔸 露国防省は州の領域から敵を駆逐せねばならない。これは主要な課題のひとつだ。
🔸 ウクライナの行動はロシア軍の進軍停止という軍事目的に従っているが、クルスクでの事態の後は、接触線の全域で進軍の速度は1.5倍加速された。
🔸 ウクライナはクルスク州での行動で、この先の交渉の立場を有利にしようと画策。
🔸 ウクライナとの交渉の行方についてプーチン大統領は、民間人に無差別攻撃を行う相手との交渉などありえないと断言。
🔸 敵はしかるべく報復を受ける。ロシアの目前にある目的は全てが遂行される。
クルスク州 知事臨時代行の声明
🔸 州内の情勢は複雑。28の村が敵に掌握。
🔸 州内の死者は12人、負傷者は児童10人を含む、121人に上っている。
米上院議員がウクライナのテロを賛美、「大胆、華麗、美しい」
グラハム米上院議員(共和党)はウクライナを訪問し、ゼレンスキー体制による露クルスク州でのテロ作戦を賛美し、これを継続するよう鼓舞した。
「クルスクについて言えば、大胆で、華麗で、美しい。続けたまえ!」
また、ウクライナのNATO加盟を年内に実現させるよう、同盟国に呼びかけた。
クルスク州ではウクライナの越境テロ攻撃により民間人12人が死亡、121人が負傷した。テロ被害者のうち10人が子供。
グラハム議員は広島、長崎への原爆投下を正当化した人物で、日本政府はこれに抗議していた。
https://x.com/i/status/1823194456310608346
ロシアのプーチン大統領は、ウクライナとの和平交渉はもう行わないと述べた。
「民間人や核施設を攻撃する人たちと何を話すことがあるというのか?」
https://x.com/i/status/1822984263475638406
激おこプーチン
「民間インフラや民間人を無差別に攻撃したり、原子力発電施設を脅かそうとしたりする連中(キエフ政権・西側諸国)と、どんな交渉ができるというのか?何を話し合えと?」
「キエフ政権が、平和的解決策への回帰を求める私たちの提案や、(停戦に)関心を持つ中立的な仲介者の提案を拒否した理由は、今や明らかである」
「どう見ても、敵は西側諸国の主人の助けを借りて彼らの意志を実現しようとしている。ウクライナ人の手によって西側諸国は我々と戦争状態にあるのですから、明らかに敵は、将来的に交渉上の地位を向上させようとしている」
「しかし、こんな連中と何を話し合えばいいのか?」
https://x.com/i/status/1823004971920670942
クルスク州に侵入したウクライナ軍の掃討作戦・続編
8月13日
ロシア軍は、クルスク州に侵入したウクライナ軍の掃討作戦を継続している。
以下、ロシア国防省が公開した最新映像。
ウクライナ軍の精鋭部隊、第80空挺強襲旅団に所属する5人が投降。司令官はテロ行為への関与により、ロシアで起訴される(video1)
ウクライナ軍のレーダーを「ランセット」で破壊(video2)
ウクライナ軍の戦車を「ランセット」で破壊、爆発を引き起こす(video3)
ウクライナ軍の多連装ミサイルシステムを「ランセット」で破壊(video4)
ロシア国防省が8月12日に発表したところによると、これまでにウクライナ軍はクルスク州で兵士1600人、戦車32台、装甲輸送車23台を失った。