トランプ暗殺未遂事件/現在までのまとめ。やはり犯人は給水塔にいたのか?それとも…

2024年7月19日

 

 

■捜査を管轄しているのはFBIのピッツバーグ支部

ここは、バイデン家族の捜査を握り潰した前科がある。ということは・・・

 

■セキュリティの不備

元SS(シークレットサービス)エージェントや下院議員等から、トランプ大統領の警護チームは数ヵ月に渡って人員を増やすように要請していたが、却下されていたという情報が出ている。

RCPの報道によると、トランプ大統領の警護チームは、休みなしの7日間シフトが続いていた。

暗殺未遂のあった当日、普段のトランプ大統領警護チームメンバーは主任特別エージェントのみで、経験の浅い補充要員でカバーされていた。(だから女性が多かった)

また同日、ペンシルベニア州の同じ地域でファーストレディのジル・バイデンの選挙イベントがあった。

ファーストレディ警護のため、ペンシルベニア州ピッツバーグ支部の多くの人員が割かれることになり、トランプ大統領の警備が薄くなっていた。

人員不足のため、事前の周辺チェックは前日しか出来なかった。

カウンター・スナイパー配置の許可は前日に出て、スナイパー部隊に下見の十分な時間がなかった。

 

■警備現場のミス

トランプ大統領が銃撃されるまで、スナイパーは発砲せず。

初期報道で「SSの内部規定で、相手が発砲するまで発砲許可なしで発砲することは出来ない」とあったが、NBCによると「発砲可能だった」とのこと。

SSの言い訳「我々の警備管轄はラリー会場内であり、外側は警察が警備を担当していた」。それに対し、地方検察官は「SSの権限内で動いていたので、我々に責任を擦り付けるのはひどい話だ」

7/22に、下院議会の召喚によりSS長官が議会証言する予定だが、国土安全保障省が止めているとの話がある。

 

■建物内にスナイパーがいた

狙撃に使われた建物の中に、3人の地元警察スナイパーが配置されていた。

前日に、建物は最も危険なエリアに指定されたが、スナイパーを屋根上に配置しなかった。SS長官は「屋根上は滑りやすく危険だったため、建物内に配置した」とインタビューに答えている。

ワシントンポストは「クルックスを狙撃したスナイパーがいた屋根の方が、急で危険だ」

 

■3時間前から警戒していた

クルックスの存在は、3時間前から把握していた。

午後3時(演説開始の3時間前)にクルックスが金属探知機に反応。距離計を持っていたことで要注意人物として警戒したが、見失う。

約30分前、建物内にいた地元警察SWATスナイパーが目撃。

クルックスは屋根を見上げていたが、途中で見失う。

戻ってきて座ってスマホをいじっていたところを撮影し、本部に報告。見失う。

その後、クルックスは距離計を使っていた。見失う。

再度姿を現した時はカバンを背負っていて、建物の後ろに姿を消した。

(この頃、民間人が警察に通報し始めた)

地元警察が屋根上に上がるが、銃口を向けられ地面に落下した。

手元に遠距離爆破装置、車に爆発物、自宅にも爆発物があり、自転車が近くに放置されていた(同僚には翌日仕事に戻ると言っていた)

 

■狙撃ポイントの建物

狙撃に使われた建物はアメリカン・グラス・リサーチという会社で、親会社はAGRインターナショナルだった。

2024年3月7日「インディコア」という会社が親会社を買収した。インディコアの現CEOはダグ・ライトで、レイセオン(軍事企業)の高官だった人物。

 

■事件の解析

少なくともスナイパーは3名以上いた。

計画に基づいた組織内部による犯行だと解析している。

オズワルドになれなかったクルックス。

BBCのインタビューが話題になったが、何故BBCが現場にいたのか?

何故このインタビューを早々に、しかも長々と放映されたのか?

これに違和感があり、クルックスの単独犯に仕立てるためのマスコミのトリックではないか?と。

また、この集会に来ていた報道関係者は、奇跡の写真を撮影したAP通信の著名カメラマンのみならず、MSNBC、FOX、CNN、BBCがいた。これら反トランプメディアが、ペンシルベニア州に結集していた。かつ、CNN・BBCはライブ放送もしていた。

各誌の見出しには「暗殺未遂」という言葉は1つもない。

(使わないように指示か?)

 

犯人は給水塔か

「銃弾が後方から飛んで来た」という証言がある。

「給水塔に人影があった」という証言から考えると、給水塔から射撃の可能性。

 

また「別の離れた建物にも銃撃犯がいた」という証言もある。

こちらの可能性もあるし、建物内スナイパーの可能性もゼロではない。

この様に、マスコミが報道しない事実がある。

 

カナダ軍のエリート狙撃チームで14年間働いていたダラス・アレキサンダー氏のインタビューがあるが、彼は、ISISのメンバーを3.5kmから銃撃した最高記録を持つ。

プロにとっては、給水塔からの距離でも全く問題ない。

距離は300ヤード(270m)と言われている。

給水塔の狙撃手はトランプを狙い、かつ最後にクルックスを狙撃したのか?

 

CNN:シークレットサービスは、イランがトランプ暗殺を計画しているという情報の後、セキュリティを強化しました。銃撃との関連は不明。

Secret Service ramped up security after receiving intel of Iranian plot to assassinate Trump; no known connection to shooting | CNN Politics

この報道のイランの反応は?

トランプ大統領は、在任中にイランのソレイマニ将軍を殺害指示したので、イランの計画だったというナラティブ(物語)で逃げようとしているのか?

 

VIPの警護は通常、SSと連邦保安官と地元警察等の複数の組織で行う。責任者はSS長官である。

キンバリー・チートル長官は、チェイニー家やバイデン家と長年の関係がある人物。

銃声は8発(又は9発)と言われており、カウンター・スナイパーは最初の3発までは何も対処していない。

下院の政府監督委員会はSS長官に、警備に関連する全ての情報提供を要請した。

 

トランプ大統領が銃撃された直後、微動だにせずトランプ氏を録画していた女はFBI副長官だった?

 

音声分析から3人が射撃したことが確認できる。

銃を撃つと撃った時の音(鞭で打ったような音)と、響きのような2つ目の音が伴う。音をデジタル処理してウェーブファイルで見ると、2つの振動があるのが分かる。その時間差を測ることにより、凡の射撃犯人の射程距離が推測できる。別の時間差があるので、音を分析すると少なくとも3人が別の距離の狙撃犯が撃ったことが分かる。クルックスが一番近く狙撃犯A。次の5発は別の狙撃犯のB。そして、最後の一発は別の狙撃犯のC。

https://x.com/i/status/1814350132068135305

 

■トランプの会社の株を暗殺未遂前日に大量に売っていた者がいる

①トランプ暗殺未遂後、トランプのTruth Socialトゥルース・ソーシャル株が暴騰。ところが...

②トランプ暗殺未遂事件わずか1日前、1200万株ものトランプの会社のプットオプションを購入、つまり空売りした会社があった。あたかも翌日に暗殺があり、トランプの会社株が暴落するとわかっていたように。

③その会社は、オースティン・プライベート・ウェルス社。この会社が誰に寄付しているか。ユダヤ系団体が多い。

 

【動画】

トランプの会社の株を暗殺未遂前日に大量に売っていた者がいる【及川幸久】