ウクライナのジャーナリスト、パンチェンコ女史が真実を発信/タッカー、ゼレンスキーとのインタビュー実現を示唆

2024年7月5日

 

著名なウクライナ人による大きなデクラス。また一歩前進しました。

ウクライナの国民的ジャーナリスト、パンチェンコ女史が、ウクライナの真実を全世界に向けて発信しました。ようやくここまで来たのかと感無量。

これ迄にどれだけの人が犠牲になったことか。日本もウクライナのようになってからでは遅いです。力は小さくともどうか声を上げて下さい。この投稿が多くの日本人の目に止まりますように。以下抄訳©️

 

私はディアナ・パンチェンコ、ウクライナのジャーナリストです。

ウクライナの年間最優秀ジャーナリスト賞の受賞者であり、ウクライナの人気テレビ番組(複数)の司会者です。今日は真実をお話したいと思います。皆さんはどうして私の話を聞かなくてはならないのかとお思いでしょう。世界中のマスコミは、すでに国民が見放したゼレンスキーの言う事を鵜呑みにし、普通に生きていたい一般のウクライナ人の声を拾ってくれません。彼らのことをお話したいと思います。私もそのうちの一人です。

ゼレンスキーは私に個人的制裁を課し、私を刑事起訴しました。終身刑を言い渡そうとしています。私は一体何をしたのでしょう。テロを計画したとでもいうのでしょうか。私はテレグラムチャンネルの投稿で、終身刑になろうとしています。ウクライナを温存するためには平和が必要だと書いたのです。これは冗談ではありません。だから皆さん、どうか数分お時間をいただき、私の話に耳を傾けて下さい。

 

ウクライナは自由を守るために戦っているとお聞きになっているでしょう。では、なぜ何千人ものジャーナリストが、政治犯として投獄されているのでしょうか。SNSの投稿、或いはイイねを押しただけで刑務所行きです。私たちを黙らせるというのならば、一体何のための自由なのか。ウクライナ政権は何を隠しているのでしょうか。

私の同僚やジャーナリストたちは、2月24日(2022年)以降消息不明になりました。生きているかどうかもわかりません。彼らは私同様、ただ平和を呼びかけただけです。あなたは殺すぞと脅かされたことはありますか?私は毎日脅迫を受けています。

運良く国外に脱出できた人々、妻や子どもたちの前で拷問された人々のことをお伝えしていきます。この男性を見て下さい。彼はもうこの世にはいません。国外に脱出しようとして国境警備隊から後頭部に銃弾を受けました。21世紀の今、渡航を禁止し、当たり前のように人々の後頭部めがけて撃つのです。

 

アメリカ国民は武器を購入する為の莫大なお金を供与しています。このお金が何処に行くのか、ウクライナ人の窮状をどうか全世界に伝えて下さい。人々は恐怖の中で生きており、絶望しています。あなた方のお金は盗まれています。だから人々は前線に行きたくないのです。だから無理やり連れて行かれるのです。なぜゼレンスキーとその取り巻きが裕福になるために死ななくてはならないのか、なぜ独裁を守らなくてはいけないのか、理由が見つからないのです。とんでもない汚職の証拠を投稿します。

真実が抽象的であるならば、それは真実ではありません。ウクライナは自由のために戦っていると世界のマスコミは喧伝しています。では、これはどうでしょうか?貧しい人たちが金持ちのために死んでいるのは明らかです。

 

異議を唱えるものは投獄されるか糾弾されます。別の意見を言おうものなら、クレムリンの工作員と命名されます。イーロン・マスクもそう。タッカー・カールソンはインタビューしただけで工作員扱いされました。そう言えば、どうしてゼレンスキーはタッカーのインタビューを受けないのでしょうか。私はゼレンスキーと彼のチームを良く知っています。彼は、都合の悪い質問は一切受け付けないのです。例えば、なぜアメリカ国民の税金が盗まれているのか、なぜ政治家が一人も前線にいないのか、誰が米国人ジャーナリストのゴンザーロ・リラをウクライナの刑務所で殺したのか、どうしてゼレンスキーは選挙を行うことを恐れているのか等です。でも、もっと重要な質問があります。ゼレンスキーさん、もし明日にでもウクライナ人男性の出国を認めたらどうなると思いますか?

皆さんはウクライナ人の身に降り掛かった現実を本当に心配しているのでしょうか?ウクライナ人は大ヒット映画の主人公なんかではありません。私たちは普通の人間です。そして平和を望んでいます。ゼレンスキーの代わりに、1時間で戦争を止める方法をお教えします。ウクライナ人なら皆賛同してくれるでしょう。男性の出国を認めて下さい。そうしたら国内に誰もいなくなり、戦争は終わります。人々はゼレンスキーのために死にたくありません。

 

でも、状況はエスカレートしています。ヨーロッパでは、人々はさらに大きな戦争に向け誘導されています。さらに多くの国が参戦することになるでしょう。

他人事ならば戦争を支持することは簡単です。しかし、政治家に踊らされて戦争を煽れば、自身が焼死します。今ほど核戦争によるハルマゲドンが身近だったことはありません。キューバ危機の時よりも深刻です。私たちは、映画ドント・ルック・アップのように「上を見るな、考えるな」と言われています。

人々はプロパガンダにうんざりしています。米国でもウクライナでもEUでも。私のYouTubeチャンネルでは、一月に7千万回の視聴がありました。Xでは3日で百万のインプレッションです。なぜだか分かりますか?皆んな嘘に辟易としているからです。今日私が世界のマスコミにお願いしたいのは、一般のウクライナ人に焦点を当ててほしいということです。

 

私にメールして下さい。XのDMでもいいです。多くの情報を持っていますので、難なく質問にお答えすることができます。Xでビデオログを投稿します。どんなインタビューでも、討論でも質問でもお受けします。私は戦争で次のことを学びました。

状況は常に悪化する可能性があること、真実は抽象的なものではないこと、そして真実だけが私たちを救ってくれるということです。平和を祈ります。ではまた。

https://x.com/i/status/1808601058136002759

 

【動画】

КАК ОСТАНОВИТЬ ВОЙНУ ЗА ОДИН ДЕНЬ? | #ВзглядПанченко

 

カールソン氏、ゼレンスキー氏とのインタビュー実現を示唆

米ジャーナリストのタッカー・カールソン氏はSNS・X上で、ゼレンスキー氏とのインタビューがまもなく掲載されるかもしれないと発表した。

「ゼレンスキー氏のインタビューが実現しそうだ。我々は2年前から、そして2月にプーチン氏にインタビューした後、特に熱心に取り組んできた。目的は、米国が世界における自国の立場を完全に変えつつある紛争について、米国民が切望していた情報を提供することだ。近いうちに実現することを期待している」

カールソン氏は4月、何度もインタビューを求めたがゼレンスキー氏は無視したと報告していた。

今年2月、カールソン氏はプーチン大統領にインタビューを実施。その中でプーチン大統領は、2022年のウクライナとの交渉はほぼ完了したが、ロシア軍のキエフ撤退後、ウクライナ側はすべての合意を「破棄」し、ゼレンスキー氏はロシアとの交渉を法的に禁止したと指摘。プーチン大統領は、ロシアが交渉を拒否したことは一度もないと繰り返した。

 

ウクライナ軍 要衝の町の一部から部隊撤退 早急な軍事支援訴え

ウクライナ軍 要衝の町の一部から部隊撤退 早急な軍事支援訴え | NHK

 

ハンガリー首相 プーチン大統領と会談 EU議長国が異例の訪問

ハンガリー首相 プーチン大統領と会談 EU議長国が異例の訪問 | NHK

→EU議長国となったオルバン首相の動きが速い。

 

オルバンは戦争を終わらせるための提案を持ってキエフにやって来た。

予想通り、ゼレンスキーはすべてを拒否した。

しかし、なぜオルバンはハッピーなのか?

オルバンが親露派だというのは、愚か者とゼレンスキーの言うことだ。ハンガリーがEU議長国となった今は、新たな反ウクライナ欧州の代弁者だ。寄生虫キエフを排除し、主権を取り戻す方法を探しているEU。

オルバンが必要としていたもの:ゼレンスキーはヨーロッパの安全保障に関する考えを放棄した。大声で、公に、公式に。

オルバンはキエフの外交知識の無さを利用した。

キエフ訪問後、オルバンとその仲間たちは切り札を持っている。今やヨーロッパ全土が、ウクライナがこのヨーロッパの安全を気にかけていないと見ている。特に、オーストリア・チェコ・ポルトガル・イタリアの大政党が参加した欧州議会の新しい会派「欧州愛国者」。

 

プーチン氏、トランプ氏提案は誠実と確信-ウクライナ紛争終結で

「トランプ氏がどのように終わらせるつもりなのか、提案の内容についてはよく知らない。しかし、トランプ氏が心からそう言っていることは間違いなく、我々はそれを支持するだろう」

プーチン氏、トランプ氏提案は誠実と確信-ウクライナ紛争終結で

 

英スナク首相、敗北認める 総選挙で歴史的議席減
「今からロンドンに向かい、今夜の結果を話さなくては。私が全てを捧げた首相職を去る前に」
英国のリシー・スナク首相は、4日に投開票された下院総選挙での敗北を認め、首相職を追われることを事実上宣言した。勝利した野党労働党のキア・スターマー党首にすでに電話し、祝意を表したという。
現地メディアによると、これまでに庶民院650議席中、労働党は410議席を獲得。対して、スナク氏率いる保守党は131議席に留まっており、歴史的な大敗北を喫した。

 

米大統領選TV討論会後の世論調査

バイデン支持率が急落:16%程度に