政府 感染症対策の新たな行動計画を決定/トランプ大統領の刑事責任、米連邦最高裁が審理を差し戻し

2024年7月2日

 

政府 感染症対策の新たな行動計画決定 新型コロナ教訓をもとに

政府 新型コロナの教訓もとに感染症対策の新たな行動計画決定 | NHK

政府は、新型コロナの教訓をもとに感染症対策の新たな行動計画を決定。
医療体制がひっ迫するおそれがあれば、科学的な知見が不十分な段階でも緊急事態宣言を含めた措置を講じる一方、国民生活などへの影響も考慮し、機動的に運用する。
政府は、2日の閣議で、これまで主に新型インフルエンザを念頭に置いてきた感染症対策の行動計画について、新型コロナの教訓をもとに、およそ10年ぶりに見直した。
新たな計画では、医療提供体制の整備やマスクなど必要物資の備蓄といった平時の備えを強化する。
そして、感染の拡大で医療体制がひっ迫するおそれがあれば、科学的な知見が不十分な段階でも緊急事態宣言を含めた措置を講じる一方、国民生活などへの影響も考慮し、必要最小限の期間や区域、業態に限定するなど機動的に運用する。
またワクチンの接種については、安全性や有効性に懸念を抱く声に応えるため、副反応の内容や頻度、疑い事例などに関する情報を積極的に共有することも盛り込んでいるという。
政府は今後、今回の見直しを踏まえた自治体による計画の策定を支援していく。


新藤 感染症危機管理相 “次なる危機対応に万全を”
新藤大臣は閣議の後の記者会見で「計画の実効性を高められるよう、平時から訓練の実施や、国民の理解を得るための丁寧な周知・広報などを進めていく。次なる『感染症危機』への対応に万全を期したい」と述べた。

 

ネットの声
・え、前代未聞19万件のパブコメ完無視…?(倉田真由美)

・19万ものパブリックコメントを無視しやがった!(himuro)

・国民政権樹立への行動を、閣僚・国会議員への抗議電話を!
新型インフル等対策政府行動計画改悪、閣議決定。

IHR改悪、地方自治法改悪に続いた。
次は、秋にレプリコンワクチン接種開始。
そして、緊急事態条項とパンデミック協定だ。⇒これらすべて、断固拒絶・廃止を!(林千勝)

・19万件の国民の意見(パブコメ)を無視して閣議決定!全体主義が加速するよ!(則武)

・楊井さんが、パブリックの結果公示に反映されなかった情報を求めています。
私は、日本人の謎の大量死(いわゆる超過死亡)に関するコメントをしましたが、一切触れられていませんでした。なぜ現在進行中の、最大の社会問題を無視するのでしょうか?(藤江)

楊井弁護士より

きょう岸田内閣が新型インフルエンザ等対策政府行動計画改定案を閣議決定し、あわせてパブリックコメント結果公示も公表。約19万のパブコメは、わずか49頁に集約されていました。以下のリンクよりご確認ください↓

PcmFileDownload (e-gov.go.jp)

各論の意見で最も多かったのが、偽・誤情報対策についての項目(約6万2千件)でした。

【求情報】提出した意見が結果公示に全く反映されていなかった方は、こちらへ情報提供お寄せください↓

楊井人文へのご連絡 (google.com)

 

トランプ前大統領の刑事責任 米連邦最高裁 “審理を差し戻し”

トランプ氏の刑事責任 米最高裁 “審理差し戻し”議会乱入事件の裁判は大統領選前に開かれない可能性高く | NHK

アメリカで3年前に起きた議会乱入事件をめぐり、起訴されたトランプ前大統領の刑事責任について、連邦最高裁判所は「大統領在任中の公務としての行動は免責される」とした上で、起訴の対象となった行動が公務にあたるかどうかを下級審で判断すべきだとして審理を差し戻しました。(NHK)

→審理差し戻しとなり、スケジュール的にみて、大統領選挙前に裁判が行われることはない。

 

・連邦最高裁が、トランプ大統領に ”事実上の” 勝訴判決を出しました!(やまたつ)

・トランプ氏は、歴史的な最高裁判決への反応として、Truthにこれを投稿した。

 

・FOXニュースも速報を打った

 

トランプ氏元側近のバノン被告 刑務所に収容「私は政治犯だ」

トランプ氏元側近のバノン被告 刑務所に収容「私は政治犯だ」 | NHK

スティーブ・バノン、刑務所に入る前に一言。
「刑務所に入ることを誇りに思う。これが、専制政治に立ち向かうために必要なことなら。
これが、ガーランドの腐敗した犯罪的な司法省に立ち向かうために必要なことなら。
これがナンシー・ペロシに立ち向かうために必要なことなら。
これがジョー・バイデンに立ち向かうために必要なことなら、私はそれを誇りに思う。」

→スティーブ・バノン氏が刑務所に入れられた。彼やピーター・ナバロ氏を救わねばならない。

 

タッカー・カールソン

バイデンは終わりだ。間違いない。

あまりに多くの有力な民主党員が、彼は脳に障害があると示唆している。

彼らはそれを撤回することはできない。彼らは彼を排除しなければならないし、そうするだろう。唯一の問題は、それがいつなのかだ。彼らが賢明なら、彼らはすぐにそれを実行するだろう。カマラが候補者になるなら、彼女はまず大統領になるほうがよいだろう。

残る問題はトランプと、7月11日の(量刑)判決だ。バイデンの崩壊により、これは以前よりもはるかに危険な瞬間になっている。この時点でトランプは共和党候補であるだけでなく、事実上大統領の推定者でもある。彼を刑務所に入れるのであれば、誰もが彼が犯したと認める非常に重大な犯罪でなければならない。さもなければ、システムを完全に永久に破壊するリスクがある。我々は本当に危険にさらされている。

民主党は手を引く必要がある。

 

トランプ前大統領 量刑言い渡し延期へ 不倫口止め料めぐる裁判

トランプ前大統領 量刑言い渡し延期へ 不倫口止め料めぐる裁判 | NHK

量刑は今月11日に言い渡される予定でしたが、9月18日に延期される見通しとなり、裁判所は2日、検察・弁護側双方に伝えました。

→この裁判も、もしかするとやり直しがあるかもしれない。

 

世界経済フォーラムの元スタッフが創設者クラウス・シュワブ氏のセクハラを告発

Former World Economic Forum Staffers Accuse Founder Klaus Schwab of Sexual Harassment | The Gateway Pundit | by Ben Kew