「パンデミック条約」期間内に合意至らず WHO総会で対応協議へ/米国の24人の知事がWHOに反対の声

2024年5月25日

 

「パンデミック条約」期間内に合意至らず WHO総会で対応協議へ

「パンデミック条約」期間内に合意至らず WHO総会で対応協議へ | NHK | WHO

WHO=世界保健機関の加盟国は、感染症対策の強化に向けたパンデミック条約の策定を目指し2年かけて交渉してきましたが、ワクチンの分配などをめぐって途上国と先進国が対立し、予定されていた期間内に合意に至りませんでした。各国は、来週からスイスで始まるWHOの総会で今後の対応を協議する方針です。

 

パンデミック協定最終案は、前日はおろか5月28日(A委員会)にも公表されず、議決・採択に持ち込まれる可能性あり

WHO加盟国は、来週の世界保健総会(WHA)を前に、パンデミック協定の国ワクチンと医薬品の利益等分配を含む、草案の主要条項が未解決のまま、合意に至りませんでした。

昨日金曜日の夜の時点で、ジュネーブに集まった政府間交渉会議(IPCC)の加盟国は、文書草案をめぐる交渉をやめ、代わりに今後の進め方について話し合った。そして、それについても、合意はなく、道筋はWHAの手に委ねられた。

情報筋によると、加盟国は来週のWHAで協定交渉を6ヵ月あるいは1年延長するための勧告について議論している。

最も急進的な提案は、週半ばに世界保健総会を「中断」し、代表団がパンデミック条約交渉だけに集中できるようにするというものだ。しかし、ウクライナとガザでの戦争に関連するWHAの議題が詰まっていることを考えると、それは無理でしょう。

「これは交渉の新たな前例となる」と、あるNGOのオブザーバーは述べた。

「通常、すべての交渉は総会の前に行われますが、最悪の場合、WHAの期間中、1つか2つの未解決の問題について交渉が行われることもあります」

⇒なんと、最終案は前日にも開示されないということ!

共同議長である南アフリカのプレシャス・マツソは言った。「まだチャンスはあるので、必ず実現させるつもりです」。

行き詰まりにもかかわらず、実際の文書をめぐって繰り返し衝突してきた国々の代表も、最終的には合意に達することができるという楽観的な見方をしようと努め、「我々は、将来、世界がパンデミックを予防し、備え、対応することがより良くなることを確実にする合意に向けて、真の前進を遂げた」と英国の代表は述べた。

 

米国の24人の共和党知事がWHOに反対の声

国際健康規制(IHR)とパンデミック条約に反対!

親愛なる大統領

私たちは、それぞれの州の知事として、WHOが目的としている現在の交渉中の2つの提案に反対しています。

米国民に対する前例のない違憲の権限。これらの提案は、州の保健当局、知事の役割を大幅に変える可能性があります。

これらの提案は、WHOの既存の国際保健規則(IHRS)を大幅に修正し、国家の主権を損ない、国家の権利を侵害し、憲法上保証された自由を脅かす新しい「パンデミック協定」(条約)を導入することを目的としています。

これらの目的は、言論、プライバシー、旅行、医療の選択、インフォームドコンセントなどの自由を含む米国市民の権利を制限する権限で、WHO、特に制御不能な事務局長に力を与えることです。

採択された場合、これらの契約は、WHOを諮問機関から公衆衛生の世界的な権力に引き上げます。 提案された修正IHRと条約の下で、WHO事務局長は、おそらく締約国の「国際的な公衆衛生緊急事態」(PHEIC)を宣言するために一方的な権限を獲得し、パンデミックを超えた緊急事態を含むように拡大します。

世界的な監視インフラストラクチャの確立、生物兵器の急増を促進する可能性を指摘する言論を検閲する懸念が生じています。

州知事として、私たちは、公衆衛生政策は連邦政府ではなく州のために留保されている問題であり、ましてや国際機関ではないことを確認します。 私たちは、州民に影響を与える公共政策をめぐるWHOに権限を移転しようとする試みに抵抗することを約束しています。

WHOのIHR改正案と新たなパンデミック条約に対する共同知事の対応 - RGA

 

米国上院議会

スミス氏:WHO総会はルール逸脱。問題だらけのパンデミック協定は上院で承認できない。

ブリンケン国務長官:最終案に妥結できないと思う。交渉は続く。

https://x.com/i/status/1793373961381884058

 

シリル・ラマポーザ大統領

南アフリカ大統領は、パンデミック条約でアフリカ連合(AU、アフリカの全ての独立国54ヵ国が加盟)の国々に断固たる態度を取るよう書簡送付。

 

WHO事務局長は、「気候変動」への取り組みを口実に、肉食や伝統的な農業からの脱却、食料システム「変革」を呼びかけています。

「私たちの食料システムは、人々と地球の健康に害を及ぼしています。食料システムは温室効果ガス排出量の30%以上を占めており、世界の疾病負荷のほぼ3分の1を占めています。」

「したがって、より健康的で多様で、より植物ベースの食事に移行することにより、フードシステムを変革することが不可欠です。」

https://x.com/i/status/1793188305959342551

 

WHOはパンデミック条約合意できず

①明日27日からのWHO年次総会でパンデミック条約は可決する予定だったが、肝心の条約内容が合意できなかった。

②米国は諦めムード。ブリンケン国務長官は「近いうちに合意するとは思えない」。トランプ政権になればWHO脱退。

③英国は7月の総選挙で政権交代の可能性。次期労働党政権の保健大臣は、すでにパンデミック条約拒否。

④近未来のパンデミックには米国も英国もいない。それでも日本は参加するのか?

<詳しくは動画で>

https://x.com/i/status/1794552597040533676

 

【動画】

【5月23日国会前街頭演説】各国議会で拒否の動き、日本の国会議員は勉強して真剣に議論してくれ!

 

5/23、国会前でパンデミック条約反対街宣を超党派で行いましたが、その時の動画のほとんどはYouTubeに削除されました。今、言論統制がひどくなっています。この動画は残っていた。消される前に見てください。

 

米下院、連邦準備制度理事会(FRB)によるCBDC創設を禁止する法案を可決

US House Passes Bill Banning Federal Reserve From Creating CBDC

※CBDC(中央銀行デジタル通貨)

米下院、米連邦準備制度理事会(FRB)によるCBDCの創設を禁止する法案を可決 (watcher.guru)

 

FRB廃止法案
トーマス・マッシー下院議員(共和党、ケンタッキー州)は、違憲で破壊的な連邦準備制度を全面的に廃止する法案(HR 8421)を提出した。
制定されれば、HR 8421は連邦準備制度を完全に廃止し、1913年の連邦準備法を廃止し、連邦準備制度理事会と連邦準備銀行を廃止することになる。
HR 8421は、連邦準備制度理事会廃止法と題し、マッシーが後援し、他の21人の代表者が共催しています:
アンディビッグス、ローレンボーバート、ジョシュブレシーン、ティムバーチェット、エリックバーリソン、キャットキャマック、マイケルクラウド、イーライクレーン、ジェフダンカン、マットゲーツ、ボブグッド、ポールゴサール、 マージョリー・テイラー・グリーン、ハリエット・ヘーゲマン、ラルフ・ノーマン、スコット・ペリー、マット・ローゼンデール、チップ・ロイ、キース・セルフ、ビクトリア・スパルツ、トム・ティファニー。
マッシーがHR 8421を導入したのと同じ日に、米国最高裁判所は7対2の判決で消費者金融保護局(CFPB)の異例の資金調達メカニズムを支持しました。合衆国憲法第1条第9項に従って連邦議会から毎年歳出を受けるのではなく、連邦機関は連邦準備制度から直接資金を受け取るため、議会の監視から隔離されている。

 

トラオレ大統領:ブルキナファソ全国文化週間にて

「西側はアフリカ諸国全体を酷評し、悪いことばかりが起こる場所として印象付けている。ブルキナファソは文化の豊かな生活する価値のある場所です。」

「西側にとってアフリカとは悲惨で、飢饉と戦争が起きる場所、その戦争の責任は誰にあるのか?私たちの先祖は奴隷制度の中で生きてきた、そのうんざりする状況は今も続いている。」

「私たちは団結する必要があるが、西側は自分たちがよりよく支配できるように、私たちを分断するために常に存在してきた。」

https://x.com/i/status/1793969521700884829

 

緊急事態条項とは「憲法そのものが停止する条項」

来年も再来年も、岸田が総理大臣を続けることになる。

https://x.com/i/status/1793898724042981643

「岸田は米と密約を交わし、日本がウクライナの借金の保証人になることを約束。

しかし、密約を結んだ本人が総理を辞任した場合その密約が反故にされる可能性があるため、新大統領は岸田政権の続投を支持する」と山口さんが解説していたが、成立させようとしている緊急事態条項と繋がる話。

これを支持しているのは、グローバリストと全体主義者とファシストだから(龍英樹さん)

 

在留外国人の保険料納付状況など初調査へ 厚労省

在留外国人の保険料納付状況など初調査へ 厚労省 | NHK | 厚生労働省

→これは一歩前進。でも、本気で対策をやるのだろうか?