竹中氏 利益誘導問われ「ゲスの勘ぐり。個別企業への政策誘導まったくない」

2022年9月26日

 

竹中平蔵氏が振り返るパソナ会長職 利益誘導問われ「ゲスの勘ぐり」

竹中平蔵氏が振り返るパソナ会長職 利益誘導問われ「ゲスの勘ぐり」:朝日新聞

閣僚や政府の会議の委員を歴任して、「構造改革」に取り組んだ竹中平蔵・慶大名誉教授(71)が、人材サービス大手パソナグループの会長を8月で退任した。13年間在任し、企業などからの受託・請負事業を中心に売上高を伸ばした。

政府の会議では雇用制度の見直しも訴え、人材サービス会社側の利益になったのではないかと指摘も受けた。竹中氏は朝日新聞の取材に対し、「雇用をつくる仕事をした。個別企業の利益のために政策を誘導したことはまったくない。」と述べた。

労働者派遣法の規制が緩和され、製造業への派遣が解禁された。

パソナに限らず人材サービス会社は、雇用の規制緩和や公共サービスの民間委託の流れを受けて事業を拡大してきた。

竹中氏は、政府の国家戦略特区諮問会議や産業競争力会議、未来投資会議などのメンバーとして、規制の見直しを求めてきた。

 

ネットの声

・パナソで儲けておいて?そんな言葉、誰が信じる?

・パソナが全体であれだけ収益あげてれば、そう見られて当然かと。

・てことは、日本人全員がゲスってことか。

・竹中氏が規制緩和して、結果会長やってたパナソがボロ儲けした。普通はそう思うわな。

・「ゲスの勘ぐり」と言い放った段階で、素性がわかるというもの。

・「会長」になったのに利益誘導がないといっても、誰も信じない。

・下衆の勘ぐりを受けないようにクリーンな活動に留めるのが良識のある大人の行動。私利私欲を断ち切れないから信頼を失ってしまった。取り返しはつかないでしょうね。

 

→竹中平蔵は、これから何をするのだろう?

何か別の計画があるのか、それとも何処かに逃げるのか?