新編プレアデスからのメッセージ <その52>

2021年10月23日

 

その目的は、無論、一人一人が尊厳のある存在として自らを確立し、そして、地球が一つに団結する機会を与えることです。全ての人がこのシフトを実現することはないでしょう。

今回は、全ての人が光の家族と調和した振動数にいるわけではありません。新しい権威、より高い権威、新しいパラダイム、動物神といった存在を見出す時、この上もないほどの幸せを感じる人々が地球にはいます。そう言うわけで、光の家族は地球に潜入し、独自の惑星局面、独自の地球を造ることになるでしょう。
あなた方は皆、権威なるものについて学んでいるところです。現在、地球に住む存在たちのボスは誰なのか?彼らの神は誰なのか?彼らに対して権威を持った存在とは誰なのか?

その権威ある存在が地球に戻ってこようとしています。このことは、地球にとっての一つ教訓が含まれています。魂に関する情報を知らされていない、また霊的な精神傾向を持たないこれらの存在は、魂の力の存在を否定します。彼らは、魂の力を分散させてしまう科学的な原理、技術を開発したのです。
これらの存在は、何も感じることはない存在なのです。と言うのは、彼らは、霊的な探究とは何ら繋がりがない存在だからです。霊的な自我を探究し、目覚めさせると言うのは、この地球及び宇宙にあっては、無論、個人の自由に任されていることです。全ての人がそれを実現するわけではありません。
地球上にも、感情の中枢部分と全然繋がりがなく、つまり、感情的、霊的な意識と何の繋がりもないにも関わらず、極めて力のある存在がいるように、宇宙にも霊性とは何の関わりもない極めて強力な宇宙王や宇宙存在がいます。
 
※バーバラ・マーシニアック著大内博訳「プレアデス+かく語りき」 太陽出版p.76-77
 
ここでポイントとなる言及は、3つあります。
一つ目は、地球上に生を受けている人間のうち、全ての人間が新しい振動数へとシフトを果たすわけではないということです。
二つ目は、地球の支配者が近々地球に戻ってくることが予告されていることです。これは、コブラが1996年にコンゴ・ポータルから、闇の勢力が大挙して地球に到来したとの報告を指しているのでしょう。
三つ目は、闇の勢力は、感情や霊的意識との繋がりを欠いているということです。

人間が他人に共感して他人の気持ちを察するには、この感情と霊的意識が非常に重要な働きをします。闇の勢力はこのような能力を欠いており、他人の気持ちとの共感を全く欠いたサイコパスであると、プレアデス+は述べているのです。
 

ソース:新編プレアデスからのメッセージ その52