人類同盟第二巻第三報告/人類への影響 その6
2021年10月7日
来訪者に協力しない人には、混乱した情報が与えられます。見えざるものの力、すなわち、天使的存在に助けを求めない限り、精神的に苦しめられることにもなりかねません。彼らは介入の動機を正しく理解し、介入に抵抗する強い姿勢を身につけなければなりません。私たちの言葉は、彼らに力と励ましを与えるでしょう。これが私たちのメッセージが、今日の世界で緊急に必要とされている理由のひとつです。
来訪者よりコンタクトを受けるであろう第二のグループは、自分の宗教的伝統を熱心に守っている人たちです。彼らの原理主義は、多くの点で集団/Collectivesの哲学や精神性に非常に近いものがあります。集合体/Collectivesは現実に対する単一の視点と、コミュニティに対する単一の視点を支持しており、それを宗教的に強調するほどに尊重しています。熱心な人々、特に世界や自分に反対する人々に対する怒りや憤りに満ちた人々は、集団/Collectivesに協力し、集団/Collectivesに反対する人々を破壊することを支持する有力な候補者となることでしょう。
これは非常に難しい危険な状況です。なぜならば、来訪者は人類の忠誠心と彼らの使者である人間を使って、この世界で破壊活動を行うからです。協力しない人々や協力できない人々を破壊するのは、来訪者ではありません。このような破壊を行うのは、来訪者のカウンターパートである人間、彼らの代理人の人間なのです。
このようにして、介入の本当の性質と目的は隠されたままになり、このような暴力行為は単に人間の誤りと人間の暴力性に帰することになり、来訪者による介入の必要性を示すことになるのです。なぜならば、来訪者は再び、「このひどい暴力行為を見てください。私たちは暴力的ではありません。私たちは戦争の武器を携えて来たのではありません。私たちはあなた方を破壊しません。これは、人間の無知と堕落の結果なのです。私たちはこれら全てを克服する方法を教えます。」と言うでしょう。
つまり、介入によって引き起こされる暴力でさえも、来訪者の優位性を支持し、彼ら自身が欺瞞や操作や武力を使わないという幻想に寄与します。こうして彼らは、この世界における有利な条件を獲得するのです。
あなた方の世界には、自分の宗教的な信念や願望を熱心に表現している人たちがいることは明白です。見えざるものが、私たちにこのことについて多くのことを語っています。もちろん、私たちは他の多くの世界でもこのことを見てきました。これは地球人類に特有のものではありません。このようなものは盲目的な熱情の一種なのです。このような盲目的な熱情は、怒りや敵意に煽られ、個人を蝕み、高度に操作され、介入者自身による簒奪をもたらす恐れがあるのです。
続く
翻訳:spiritual-light
ソース:The ET Influence Upon Humanity: Promises of power, peace, and wealth (alliesofhumanity.org)