地球での戦争

2020年12月16日

とりわけたくさんの戦争に関する言及がインドの叙事詩マハーバーラタに含まれている

≪ヴィマナス(空飛ぶ船)が信じ難き速さで地球に近づき、黄金に輝ける数多(あまた)の矢を、幾千もの稲妻を放ちたり。雷鳴が轟き、幾千もの太鼓が打ち鳴らされたり。そは、諸元素が解き放たれたの如し。太陽は巡りたり。兵器(つわもの)は白熱により焼かれ、世界は灼熱の中でよろめきたり。象どもは燃え上がり、狂乱のうちに恐るべき業(わざ)から逃れんと走りたり。水は煮え立ち、動物どもは死に絶えたり。敵はなぎ倒され、猛り立つ炎に木々は列を成して崩れ落ちたり。戦車は馬と共に焼かれ、その光景(けしき)は大火の後のごとし。数千もの戦車が破毀(こぼ)たれ、海には深き沈黙訪れたり。風は吹き、地球は次第に輝きを増したり。見るに堪えざる光景(けしき)。斃(たお)れた骸(むくろ)は恐るべき炎熱に毀(こぼ)たれ、最早そは人の形を留めず。我らかつて、かくの如き悍(おぞ)ましき兵器(つわもの)見(まみ)えたることなし。聞きたることもなし。≫

全ての神話において、蛇が戦争に敗れたことが語られています。蛇は地球の彼の王国へと追放されたのです。現在の科学者たちは世界中のあらゆる場所で、長大な地下トンネルや坑道を発見しています。これらのトンネルのうちのいくつかの壁は、未知の物質で出来ています。恐らく、彼らの地下都市への入口を隠しているのでしょう。
 
終わりない戦いの年月は≪白い神々≫にこの惑星を一端離れ、より強力な兵器を装備して帰ってくることを決意させました。帰還するや否や、彼らは火星を攻撃し、彼らの力を見せつけました。レプティリアンの文明は≪白い神々≫の条件を考慮することを強いられました。

主な要件は、地球人類の発達に≪干渉しない≫ことでした。

2011年には、科学者たちは、火星が赤く見えるのは火星で高温核爆発が起きたためだという仮説を提唱しました。
「火星の表面はウラニウム、トリウムおよび放射性カリウムを含む放射性物質の薄層で覆われている。そして、この放射線パターンは火星のホットスポットから放射されている。」
この研究では、火星の大気中でのキセノン129が高濃度であることを、また、NASAの火星探査機オディッセイが地表部で高濃度のウラニウムとトリウムを観測していることを、その根拠としています。科学者たちは従来、これらの元素はいたるところに見られる天然元素なので、これらの元素の存在が発見されても驚くにはあたらないと指摘していました。

しかし、ブランデンブルグ博士は、これらの元素が火星の地表での二回の核爆発の名残りであるとの主張を曲げようとはしません。
「結論は、古代の火星において、惑星規模の核爆発による大虐殺があったという仮説を、今や考慮に入れなければならないということをこのデータが示している。」
ブランデンブルグ博士は、自身の理論がフェルミの逆説で説明出来るかも知れないと語っています。このフェルミの逆説とは、もし、宇宙が生命で溢れているならば、なぜ、私たちが未だにその生命の消息を聞いたことがないのか?というものです。それゆえ、彼は、私たちは自分たちの惑星が攻撃される可能性があること恐れるべきであり、対抗措置を立てるために火星に有人飛行船を派遣すべきだと警告しています。
「これらの話やそのヴァリエーションは、私たちの太陽系は、異星人と住民との間の荒れ狂う核戦争の戦場であったことを示唆している。」と彼は語っています。


1972年には、米国のマリナー探査機が火星に到達して火星を周回し、3,000枚の写真を撮影しました。このうち500枚が一般紙上で公開されました。そのうちの1枚には、火星人の建造した荒廃したピラミッドが写っていました。その高さは1マイル(訳注:およそ1.6km)にも及び、傍には人間の顔をしたスフィンクス像があったのです。その写真には、「これは自然現象によって形成されたようだ。」とのコメントが添えられていました。残りの2,500枚は機密とされました。その表面上の理由は、解析を要するとのものでした。10年以上経過して、一般紙は別のピラミッドとスフィンクスの写真を公開しました。新しい写真では、スフィンクスとピラミッドと長方形の建造物の巨大な壁が写っていました。スフィンクスは空を見上げており、飛び出た目には凍りついた涙がありました。干上った溝は過去には川だったようで、幅50kmにもおよんでいました。火星の生命圏は、サイズや強度の面で地球の生命圏と遜色ないほどでした。何が火星の文明を滅ぼしたのでしょうか?

チャールズ・ベルリッツ(1972)が引用しているように、マハーバーラタに古代の核戦争の最良の記述を見出すことが出来ます。
 
「それはただ一つの放射であった。それには宇宙の全ての力が込められていた。閃光の柱、煙、炎。数千の太陽に等しい閃光が起こった。それは知られざる兵器であった。鋼鉄の雷(いかずち)、巨大な死の使者。それはヴリシュニとアンダカの種族を灰塵に帰した。その骸(むくろ)は跡形を留めず焼き尽くされた。髪と爪は抜け落ち、陶器は理由無く崩れた。鳥たちは白く変じた。数時間後には全ての食料は汚染された。この火から逃れるため、兵士たちは彼らの体を川の流れの中に投じ、我が身と持ち物を洗った。」

ホルスとセトの間で繰り広げられた最初のエジプトの“ピラミッド戦争“では、ホルスが以下のように攻撃しています。
「あの者どもに嵐を解き放て。見ることも聞くことも叶わぬ嵐を。瞬く間にあの者ども全てに死がもたらされた。」(Sitchin,1985)


この音は私には、準キロトン級核兵器からのガンマ線や中性子線のように思えます。この兵器では、爆発領域内に火球や放射線は広がらないのです。
核戦争については他に多くの手がかりがあります。チルドレスは古代核戦争について議論しています。彼はトルコのハットゥシャでは“都市が一部ガラス化しており、石壁が一部溶けている“と述べています。また、彼はソドムやゴモラを広島や長崎と比較しています。
パキスタンのモヘンジョダロとハラッパについては、デヴィッド・ダヴェンポート(1996)が言及しています。彼は12年間、古代のモヘンジョダロ遺跡について古代ヒンドゥーの文書と物的証拠を研究し、1996年に、この都市は紀元前2,000年に一瞬にして破壊されたと主張しました。この都市の廃墟は、核爆発の爆心が直径50ヤードにおよぶことを明らかにしています。この爆心では、全ての物質が融解して結晶化していました。爆心から60ヤード離れたところでは、煉瓦の一面のみが融解していました。これは高熱を発する爆発があったことを示唆しています。4,000年前の恐ろしくも謎めいた出来事が、マハーバーラタには記録されています。


マハーバーラタの記述によると、「太陽より一千倍明るい白く熱い煙が際限のない輝きを伴って立ち昇り、都市を灰塵に帰した。水は煮え立ち、数千もの馬と戦車が焼き払われた。斃れた骸は恐るべき熱により引き裂かれ、それは人の形を留めなかった。」と記されています。
 

翻訳:spiritual-light

 

原文:https://tall-white-aliens.com/?page_id=33

by 光の勢力による地球革命と宇宙人

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