桜花賞 GⅠ 2024 | 取らぬ狸の....? 競馬は奥が深く難しい。

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正攻法推理の競馬実戦記
やればやるほど程難しい、 反面、色んな法則が段々分かってくると面白く、愉しくなる。

馬券の基本方針:
⚫︎馬連(時に馬単)を中心。 時に三連単(複)も。ブログ上は馬連のみ。⚫︎馬連は軸を決め(本命でも、穴でも)、ながし最大8〜10点位。

 

2才女王戦の阪神ジュベナイルフィリーズの1、2着が入れ替わって、桜の女王に輝いたのは2番人気のステレンボッシュでした。

 

馬名は「南アフリカの都市名」。

 

勝利騎手   J.(ジョアン)モレイラ          厩舎  国枝 栄(美浦)           馬主   吉田勝己

 

結果  12-9-11-7-15 番         良 1.32.2 推定上り 33.4            馬連 620.-   馬単 1,240.-

 

人気  2、1、7、6、9 。     全18頭 1600m 3才牝 馬齢(55)        2阪6       4/7  日

 

① 着              12- ステレンボッシュ(単勝 430.-)

② 3/4             9- アスコリピチェーノ

③ クビ          11- ライトバック(上り最速 32.8)

④ 1/2              7- スウィープフィート

⑤ クビ           15- エトヴプレ

 

ハロンタイム  12.5-10.8-11.2-11.8-11.8-11.4-11.2-11.5     計 92.2 秒

 

通過  34.5-46.3-58.1     (1000m 58.1)

 

上り  57.7-45.9-34.1

 

3F、4F、5F ともに 0.4 秒 遅い。

 

レースは、14-ショウナンマヌエラ(17着、18番人気)がハナ、エトヴプレ先行2番手、8-コラソンビート好位5番手、2- クイーンズウォーク中団の前8番手、アスコリピチェーノ中位10番手、ステレンボッシュ中団の後ろ11番手、ライトバック後方2番手、スウィープフィート最後方より。

 

ステレンボッシュ:

前走 阪神JF2着。

 

      直線は(先頭はインで14-ショウナンマヌエラ)馬群の中団の外8番手、残り200mは(内で2番手エトヴプレ)馬場の真ん中で僅かに先頭、しぶとく食い下がるエトヴプレ、外から迫るアスコリピチェーノを凌ぎ切って優勝。2番人気。

(レース後談)....。残り400mくらいでスペースができてからの反応は素晴らしかったです。抜け出して、ハナに立つのが早すぎるかなと思ったし、集中力を欠きそうになったけれど、能力の高い馬なので、いい末脚で勝利することができました。

 

アスコリピチェーノ:

前走 阪神JF勝。無傷の3連勝で2才女王。

 

      直線は中団の大外9番手(ステレンボッシュの外)、残り200mは外の3番手(ステレンボッシュのやや離れた外下)、追いかけたが2着まで、1番人気。

(レース後談)1歩目は五分にスタートを出たけど、思ったよりスピードに乗れなかった。そのあとはうまく進められたが、4コーナーで手応えの苦しい部分があって。そこで勝ち馬に割って出られてしまい、ゴールまで、その差を詰められなかった。

 

ライトバック: 2走前 アルテミスS GⅢ4着、前走 エルフィンS(L)勝。決め手魅力。

 

      直線は大外の後方2番手、残り200mは外の11番手(アスコリピチェーノのやや離れた外下)、最速の上り32.8で外からよく伸びて3着、7番人気。末脚強烈でした。

 

スウィープフィート: 3走前 阪神JF7着。2走前 エルフィンS2着、前走 チューリップ賞(同舞台)GⅡ勝。

 

      直線は大外めの最後方から(ライトバックの内)、残り200mは後方3番手、大外から素晴らしい脚で追上げて、終いは ゴール直前に4着、6番人気。

 

8-コラソンビート: 2走前 阪神JF3着。前走 フィリーズレビュー1400mGⅡ2着。

 

      直線 〜 残り200mは先団の5番手(エトヴプレの下)、終いは 16着、5番人気。案外な負け方でした。

 

クイーンズウォーク: 前走 クイーンC GⅢ勝。

 

      直線は中団のインで10番手(8-コラソンビートの内斜め下)、残り200mはインで4番手(エトヴプレの内斜め下)、終いは8着、3番人気。案外でした。

 

エトヴプレ: 前走 フィリーズレビュー1400mGⅡ勝。初のマイル克服できるか。

 

      直線は(インで先頭14-ショウナンマヌエラの外で)僅かに2番手、すぐに先頭に出ると、残り200mは(外から勝馬に僅かに交わされ)2番手、ゴール前までしぶとく食い下って、終いは5着、9番人気。よく頑張りました。

 

18-チェルヴィニア: 前走 アルテミスS GⅢ勝。

 

      好位6番手から。直線は先団の6番手(勝馬の内前)、残り200mは下がって13番手(アスコリピチェーノの1頭置いて下)、終いは13着、4番人気。いい所がなかった。

 

6- ハワイアンティアレ: 前走 チューリップ賞3着。

 

      後方3番手から。直線も外の後方3番手(スウィープフィートの内斜め前)、残り200mは後方4番手(前から15番手)、終いは10着、12番人気。

 

レースは以上です。

 

馬券は 9- アスコリピチェーノから、2、6、8、11、12、18 の 6点でした。

 

今年は、主力のトライアル組(チューリップ賞)より、阪神JFの2強が強かったレースでした。

 

次は 皐月賞 GⅠ です。