シルクロードステークス GⅢ 2024 | 取らぬ狸の....? 競馬は奥が深く難しい。

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正攻法推理の競馬実戦記
やればやるほど程難しい、 反面、色んな法則が段々分かってくると面白く、愉しくなる。

馬券の基本方針:
⚫︎馬連(時に馬単)を中心。 時に三連単(複)も。ブログ上は馬連のみ。⚫︎馬連は軸を決め(本命でも、穴でも)、ながし最大8〜10点位。

 

2番人気のルガル牡4が、直線に少し入ると早くも先頭に、残り200mはリードを加速、突き抜けて重賞初制覇しました。

 

結果  4-13-5-9-18 番              良 1.07.7 推定上り 34.0              馬連 590.-    馬単 1,120.-

 

人気  2、1、3、8、11 。       全18頭 1200m 4才上 ハンデ          2京2       1/28  日

 

① 着            4- ルガル                            牡4  57.5 (単勝 330.-)

② 3             13- アグリ                           牡5  58(上り3番最速 33.7)(ハンデ頭)

③ 1/2            5- エターナルタイム        牝5  54

④ 1.1/4         9- サンライズロナウド     牡5  55

⑤ 1/2           18- ショウナンハクラク    牡5  55(上り2番最速 33.5)

 

ハロンタイム  12.1-10.4-10.9-11.2-11.3-11.8       計  67.7 秒

 

通過  33.4-44.6-55.9      (800m  44.6)

 

上り  55.6-45.2-34.3

 

3F で 0.9 速い、4F で 0.6 秒 速い 。

 

レースは、14-テイエムスパーダ(14着、10番人気)が外から押して押してハナへ、好スタートのルガルは2番手へ、エターナルタイム好位6番手、17-オタルエバー中団8番手の外、アグリ中団10番手、ショウナンハクラクは後方2番手の外から。

 

ルガル: 

4走前 葵S2着、2走前 スワンS1400mGⅡ4着、前走 昨年の京阪杯2着。

京1200mは得意。デキ絶好の「調教プレミアム馬」。

 

      直線は(インで先頭の14-テイエムスパーダの)少し離れた外で僅かに2番手、少しすぎて早くも先頭に立つと、残り200mは後続を突き離して快勝。重賞初制覇。2番人気。

 

アグリ:ハンデ頭58。5走前 昨年の高松宮記念7着、2走前 スプリンターズS7着、前走 阪神C1400mGⅡ3着。

 

      直線は中団馬群の中で10番手、残り200mは8番手、残り100mは5番手、終いは2着、1番人気。伸びた末脚で2着を確保。

 

16-トゥラヴェスーラ:牡9  ハンデ頭タイ58。

 

       5走前 昨年の高松宮記念3着、前走 京阪杯4着。実績大だが、牡9でハンデ58はいかにも疑問。

 

      後方3番手の外から。直線〜残り200mは大外の後方6番手(前から13番手)、終いは ハナ差の6着、9番人気。

 

12-メイショウソラフネ:牡5  56   2走前 スワンS14着。前走 今年の淀短距離S(L)2着。

 

      中団の前7番手から。直線は5番手(アグリの外斜め前)、残り200mは4番手(アグリの内斜め前)、終いは8着、7番人気。

 

エターナルタイム:2走前 多摩川S1400m3勝C勝、前走 富士S1600GⅡ6着。

1200mは初距離。牝54のハンデが魅力。

 

      直線〜残り200mは7番手(12-メイショウソラフネの内)、残り100mは3番手、ゴール前で外からアグリに交わされたが、終いも3着、3番人気。

 

11- サンライズオネスト:牡7  57   2走前 ラピスラズリS(L)4着、前走 カーバンクルS(op)5着。

 

      後方6番手の外めから。直線〜残り200mは大外めの後方5番手(16-トゥラヴェスーラの内)、終いは7着、12番人気。

 

17- オタルエバー:牡5  57   2走前 新潟の北陸S3勝C(重)勝、前走 ラピスラズリS(L)勝。

連勝の勢い。前走の内容も優秀で魅力。

 

      直線は外寄りの8番手(アグリの外)(前に12-メイショウソラフネ)、残り200mは10番手(前にアグリ)(外に15-バースクライ)、終いは16着、5番人気。案外な結果でした。

 

ショウナンハクラク:2走前 京阪杯8着、前走 淀短距離S7着。

 

      直線〜残り200mは大外の後方2番手(16-トゥラヴェスーラの下)、終いは 上り2番最速の脚で伸びてゴール直前に最外から16-トゥラヴェスーラをハナ差交わして5着、11番人気。

 

サンライズロナウド:前走 新春S(京1400)3勝C勝。

 

      中団の9番手から。直線は内で9番手(エターナルタイムの内)、残り200mは内で5番手(2番手インの14-テイエムスパーダの外下)、残り100mは2番手、終いは4着、8番人気。よく頑張りました。

 

7- ジューンオレンジ:牝4  54   前走 白秋S(東1400)3勝C勝。

 

      先行4番手から。直線は3番手(ルガルの下)、残り200mも3番手(ルガルの少し離れた下)(エターナルタイムの右斜め前)、残り100mは6番手(外前にエターナルタイム)、終いは12着、6番人気。伸びて行かなかった。

 

15-バースクライ:牝4  54   2走前 北摂特別1200m2勝C勝、前走 南総S1200m3勝C勝。スプリントで3連勝中の勢いと牝54は魅力。

 

      中団の後ろ12番手の外から。直線は外の11番手(17-オタルエバーの外斜め下)(11-サンライズオネストの内斜め前)、残り200mは9番手(内に17-オタルエバー)、終いは9着、4番人気。案外でした。

 

レースは以上です。

 

馬券は 4-ルガルから、5、7、9、12、13、15、17 の 7点でした。

 

13- アグリ(牡5。ハンデ頭58)より、4-ルガル(牡4。57.5。しかもデキ絶好 )の前から行ける方を軸と見ました。

 

次は 東京新聞杯 GⅢ です。