見えない部分の施工品質5 パート2
こんにちは まつばらです![]()
いや~ あっつい日が続きますが、最近はパソコンとにらめっこしてるか
お客様と打ち合わせしているかで、あまり暑さを体感する時間がなく
足腰が弱くなってきた松原です。 もうおじいちゃん並みです![]()
少々期間があいてしまいましたが、施工品質のつづきをお送りいたします。
------当社の設計時の優先項目 1~6---------
1. 耐震性能はもちろん、耐風性能、雨漏れは絶対にしない防水性能
2. 隙間風がはいらない、ウィルスの入る余地もない気密性能
3. 人間という恒温動物の宿敵 「暑い 寒い」 から身を守る断熱性能
4. 窓を開ければ外部と繋がり、通風がきちんとできれば尚よいですね
5. 木の構造を長持ちさせる湿気と結露対策もとても重要になってきます
6. 加えて、省エネ性が今後はとってもとっても 重要 になってきます
本日は、先回に続いて
5. の 木の構造を長持ちさせる湿気と結露対策もとても重要になってきます
パート2 をご覧ください。
家の長寿命化に欠かせないのが湿気対策。木造の場合は特に重要ですね。
ナチュレエコの仕様での模型です。
(本当は、あまり公開したくないのですが・・・・・
)
断熱に関しては以前ご説明したので割愛します。
内部の湿気対策も先回説明した通り
特殊な 防湿シートで壁の内部へ水蒸気を入れない仕組みは単純でしたが
外部への水蒸気(湿気)の透湿性が特に重要です。
指で示しておりますのが、構造面材といわれる耐震性を高め、
構造を強くする板材です。
一昔前は、べニアで施工していた時期もありましたが、べニアや合板では
透湿性能があまりありません。
つまり、透湿抵抗値が高い(≒10.3(m2・h・mmHg/g))ので内部結露の原因にも
なっておりました。(OSBはなんと 30(m2・h・mmHg/g)もあります)
また防湿シートも最近では定着しましたが、数年前は未施工のところも多く
冬に部屋内で鍋をする。 人が集まる。
↓
ものすごい湿気を放出する。
↓
壁の中に水蒸気が入る。
↓
長時間滞留して、木を腐らせ断熱材を濡らす。
という悪循環が成立します![]()
そこで、ここの構造面材の透湿抵抗値を低いもの(透湿性の高いもの)を
選定することが重要です。
巷で、猫も杓子もダイ〇イトを使っているようですが
よりも透湿性の高いものがあり、当社で使用しておるものは
透湿抵抗値が 2.0(m2・h・mmHg/g)
(ちなみにダイライトは 3.0(m2・h・mmHg/g)で結露した実験報告もありました)
1. 壁内に湿気をいれない = 防湿シートを施工 (これは当たり前)
2. 万が一入ったとしても、湿気の逃げ道をつくり時間が経てば
乾燥する構造をとる
(これがとっても重要です)
そして、ナチュレエコにはその外側に、高性能グラスウールボードがあり
透湿防水シートが施工されます。
グラスウールボードの透湿抵抗値は低く、すかすかに湿気は通りますので
まったく問題ありませんn。
その外側の透湿防水シートというものが、実は曲者でして
多種多様なメーカーさんから出ておりますが、唯一の透湿の構造を
もつものが、当社の標準というか必須仕様となっているんが
タイベック・ハウスラップ です。
長くなるので簡単に説明しますと、圧着や融着をしないで、
一枚(一層)の繊維でシートを形成し、その構造は特許を取っているもので、
通気性 透湿性 耐久性においてはぴか一です。
詳しくはこちら
透湿防水シートの透湿実験
→ http://ameblo.jp/ms-as/entry-11285468685.html
そうして、湿気は透湿防水シートを通過して、外壁部の通気層という
1.5センチほどの隙間から外へ逃げていくという構造です。
隙間になっているのがわかるでしょうか?
ここの空気層は外気につながっております。(外気とみなします。)
外壁が出てまいりましたので、少し脱線して当社の外壁の標準仕様
オメガアフロレックス に関しても少しお話を。
指でさしている箇所は、樹脂モルタルという可塑性のあるモルタルです。
まず、
1. 専用の下地板を貼る → ジョイントをコーキングで埋める。
2 樹脂モルタルを塗る
3. その上にメッシュシートを全面に貼る
4. また樹脂モルタルを塗り重ねる (ここでクラックのない強い下地を完成させる。)
5. 下塗りをする
6. 仕上げ塗りをして完成
なんと、6工程にも及んで壁を仕上げていきます。
通常のサイディングは、上記の 1. の工程のみですものね![]()
コストも勿論違いますが、耐久性は2-3倍ですから、
30年間のメンテナンス費用は、
当社試算では 200万円程変わってきます![]()
話を元に戻しまして、サッシの結露って日本では苦しまれているお宅が
かなり多いと聞きます。
湿気大国日本! 壁屋根のの断熱性能を強化しても、窓をほったらかしでは
結露の原因は取り除けません。
お勧めは、やはり 樹脂(複合)サッシ。 下の写真は断面模型
指でさしている白い部分が樹脂になっております。(外側はアルミ)
アルミに比べ数十倍の断熱性があり、また熱伝道率が低く、結露のリスクを
軽減できます。
またガラス面には、2重ガラスの低放射複層ガラス(Low-e)が今は一般的に
なってきましたが、それだけでは高性能住宅はできません。
当社では、ガラスの間に アルゴンガス という特殊なガスを封入して
さらに断熱性能を高めております。
(補足ですが、経年に伴い新品時からガスが10%ほど抜けて行ってしまいます
ので性能は新品時の90%くらいと思ったほうがよさそうですね。)
内部の防湿シートに関して付けくわえておきます。
当社で使っております ザバーン という防湿シートも少し特殊なもので
部屋の内部からの湿気を防御するのはもちろんですが、上記で
外部へは湿気が抜ける構造を採用しております。
つまり、夏場は外の方が湿度が高く外からの水蒸気(湿気)が
内部に侵入する可能性があります。
特に岐阜のような高温多湿地域ではそのリスクは高いと想像できます。
それを解決してくれるのが この ザバーン というシート。
夏場の逆転結露する環境になると、(一定の湿度差が発生すると)
繊維の隙間が開いて、湿気を一時的に開放してくれるいう優れもの。
当社の壁構造では、室内側にも3センチの通気層(配線層)が設けられていて
外部の水蒸気が、防湿シートを通過して入ってきても、この層に滞留して
更には、部屋の内部へ透過されますので、逆転結露が起こっても壁の内部に
湿気がたまることはありません。
これも、室内側の仕上げには、調湿効果のある塗り壁(ダイアトーマス)仕上げ
だからできることです。
クロス仕上げでは、クロスの面で湿気が止まってそこに滞留してやがてカビが
発生します。
壁の構造や、仕上げに関しても、総合的にとらえて設計しないといけません。
個々の建材の性能だけに着目して、これはいい あれもいい! ってなことを
基準にすると大変なことになる可能性があるのでご注意ください。
外壁の構造と仕上げ ~ 断熱材の選定 ~ 内壁の構造と仕上げ
を一つの構造や一つのものとしてとらえたほうがリスクは少ないと思います。
・構造面材は透湿性の良いものをつかっているのに、
断熱材は発泡ウレタン?
・グラスウールを使っているのにクロス仕上げ??
・OSBを使っているのに、グラスウールを???
ってなちぐはぐな建物がまだまだ多いように思います。
あ、もうひとつ、結露についてリスクのある個所であまり知られていないのが
下の写真の貫通ボルトの結露対策です。
ここの個所は、外気にも内部空気にも触れあう1本のボルトが貫通しています。
つまり、外気と内部温度の差が 20℃ を超えるような場合 (外0℃ 室内20℃)
は岐阜の冬では頻繁にありますよね。
ってことはこのボルトを裸にしておけば、間違いなく結露を繰り返すします。
梁にも悪影響を及ぼし、最悪は腐朽菌の原因にもなりえます。
ウレタン発泡剤や断熱材を詰め込んで、さらに気密テープを貼っておくと
リスクを激減できますので是非これはやっておくことをお勧めします。
ここまで公開してしまいましたが
同業者様へも良い情報となるとよいですね。
業界全体で品質のよいものをつくっていけるとよいと思います![]()
ちょっとした 見えない部分のひと手間 ふた手間 が重要かと思います。
さて、次回はいよいよ最終回
6. 加えて、省エネ性が今後はとってもとっても 重要 になってきます
をお送りいたします。 乞うご期待ください。
全シリーズは下記リンクからご覧いただけます。
新築一戸建て 注文住宅 リフォーム 設計デザインから建築工事まで
岐阜 長森 各務原 羽島 一宮
株式会社エムズアソシエイツ http://www.ms-as.jp/
http://www.ms-as3.jp
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夏と言えば 暑い・・・(禁句)
こんにちは永井です!
もうすぐ8月ですね
夏休みの人は満喫してくださいね!
仕事の人は・・・頑張りましょう! 暑いのはみんな同じです
・・・と
自分に言い聞かしております![]()
さてさて S様邸の上棟も無事終わりました![]()
しかし 暑かったですね
天気に恵まれましたが 暑かったです![]()
真夏の上棟は 暑さとの戦いです! 1時間に一度、休憩しないと
ほんとに熱中症になってしまいます![]()
大工さん暑い中御苦労様でした!
そしてこれからは 屋根屋さん!またまた暑いのが大変な仕事ですが
頑張りましょう!
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夏は大忙し!?
こんにちは タカギです(´0ノ`*)
今日は久々の雨で涼しく感じましたね
ただ、雨が上がってからは
蒸しっとして![]()
![]()
状態になってしまいましたが…
はてさて、前回お伝えしたとおり芋島M様邸は仕上げの段階です![]()
外構工事も始まり、いよいよといった所ですかね![]()
残土も大量です![]()
残りの工事で外部もキレイに生まれ変わるでしょう![]()
川島M様邸は上棟して1ヵ月ほどたちました![]()
こちらも順調に進んでいます![]()
そして、8月に入るともう一つ現場がスタートします![]()
今はその準備段階ですが、今年の夏
は大忙しになりそうです![]()
夏バテしないようにネバネバ系の物でも食べて、乗り切りたいと思います![]()
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模型製作が続きます。
こんにちわ野田です(^ω^)
昨日の亀山さん
のブログで夏休みが始まったことに気が付きました。笑
社会人になって4年目の夏ですが、すっかり関係がないものとなってしまいましたね(^o^;)
当時はぐーたらするばかりで(宿題はギリギリになって焦ってやるタイプでした。笑)
今思えば勿体ないことをしていました・・・
お母様方は大変だとは思いますが、学生の皆さんは長い夏休み、十分に楽しんでくださいね
さて、前回のブログで製作した模型をご紹介しましたが、
先週も引き続き新たな模型を製作致しました!
まずは玄関正面です。
自転車が濡れないように玄関前に庇を付けてあります。
裏側です。
今回は背面収納も作りました。
そしてキッチン横には小上がりの和室。
玄関ホールからも入れるようになっています。
2階には2つの子供部屋から利用できるインナーバルコニーを。
ちなみに手すりの棒は綿棒です。笑
今後も模型製作が続きますので、また完成次第ご紹介したいと思います
お楽しみに!(^O^)
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気づいたら 折り返してました。
みなさん こんばんは かめやま
です。
夏休み 始まりましたね ![]()
![]()
![]()
![]()
今朝から子供のラジオ体操が始まったため、普段より30分早く起こされます![]()
たかが 30分 と思いつつ・・・ やっぱり 朝の30分は つらいなぁ・・・![]()
私たちが子供の頃のラジオ体操といえば 40日間みっちりありましたが
現代の子供たちは お盆前までしか やらないようですね。
ラジオ体操の行きかえりの虫捕りやちょっとした川遊び?なんかの
「みちくさ」 が 結構 楽しかった記憶がありますね![]()
6月末に国土交通省に申請しました
「住宅のゼロ・エネルギー化推進事業」も8月初旬に採択の是非の回答あります。
今回の応募は全国で何案件 あったのでしょうか?
みなさん いったいどのような内容で申請してるのでしょうか?
私たちにはさっぱりその辺のことは分かりません。
先日、事務局に問い合わせをした際にはもうすでに最終選考まできているようで
結果が待ち遠しいような・・・ちょっとドキドキです![]()
気が付いたら もう8月 ですね。
1年の折り返し地点 気づかないうちに通り越してました![]()
早いです。わたしも入社してはや10か月!もうすぐ2年生?です![]()
最近の暑いなかでも お陰さまで 夏バテしてる余裕もありません!
この調子で今年後半も頑張りますよ![]()
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