今さらながら、地鎮祭について少しだけ調べてみると、その土地に住む神を鎮めて土地を利用させてもらう許しを得るための神事のことで、「じちんさい」又は「とこしずめのまつり」と読むそうです。
当日の天気は、予報に反して朝から雲行きが怪しく、開始間際になんとか持ち直したと安心したのも束の間、神主さんの祝詞が始まるのと同時に、結構な勢いで(タイミング的にも先行き不安になるほど)雨が降り始めました。
おまけに、はしゃぎたい盛りの息子が神主さんの後ろから「なにあの格好」とか「みかん食べたいんだけど」などと野次を飛ばし放題で、厳かに進むべき神事が、本当に神様から許しを得られたのかどうか疑わしいような内容になってしまいました。
エムズさんからは、佐野さんに加えて、現場担当の今林さんも参加してくださり、内容はともかく無事に地鎮祭を執り行ったことによって、わが家の家づくりに携わる人みんなが、これまで以上に気を引き締め直してくれたのではないかと思っています。