肌寒い室温と解決策
今回は住んで感じたことについてです。
住み始めて2か月が経過しました。
家中が20度以上あるので、余すことなくフル活用出来ているため、坪数より広く感じます。
天気が良い日と南の窓から日射を取得してくれるので暖かい(暑い)のですが、夜が少し肌寒い・・・。
数値から見る我が家の性能<※1>は
高気密高断熱住宅！なのに・・・
『なんでや・・・？？』
自身で調査したところ、
床下エアコンが設定温度に達したと勘違いして運転をサボっていたようです。
要因1
熱が溜まってサーモオフ
(対策)目隠し用の格子を外して運転
(結果)格子ないと不恰好、サーモオフ多少緩和
要因2
設定温度に簡単に到達する
(対策)気持ち高めの設定 25℃風量 中
(結果)体感温度変化無し、風が不快/騒音問題
電気代勿体無い
要因3
熱損失はないか？
(対策) CO2濃度測定、換気量簡易計算、換気量の見直し、換気扇の運転方法
(結果) 必要換気量閾値にしたが体感変わらない
糸口探すべくエムズさんに問い合わせましたが、寒すぎるわけでもないので一時見送り、様子見み。
寒すぎないけど
『心地よいかというと・・・』
『どうしよう、服で調整するか・・・』
とならないのが私！！
こんな事もあるかと思い検討していた
秘策(解決策)を早速実戦！
これが効果抜群！！！
想像以上の効果に我ながらビックリ！！
秘策とは
エアコン改造
ただ最悪のケースとしてエアコンが故障する可能性もあるのでメーカー保証外の自己責任の領域です。
ちなみに軽作業です。
電気の資格なしでも可能かと思います。
工作好きであれば、ちょちょいと出来る範囲内。
次回は
具体的な対策と効果の確認
について気温、壁、床の温度を測定、考察なども踏まえてレポート感覚で纏めてみます。
ちょっとマニアックですが、
同じ悩みがある方にはお役立ち情報になるかもしれません。
PS.
引き渡し後のブログ更新を忘れてました（笑）
完全に締めた気でいました(ﾟ∀ﾟ)笑
それではまた次回！
ご観覧頂きありがとうございました。
<※1>
簡単に我が家のスペックを紹介
・UA値0.3 C値0.2
・小さな吹き抜けがある、2階建ての付加断熱仕様
・床下エアコン*1(ダイキン製床置きエアコン)
・第一種換気システム(澄家)
・１階に3.2mの開口(障子あり)
<※2>
朝、障子開けると溜まった冷気がぶわぁ～っと
流れ出てきて効果を実感できました。
数字から見える効果の確認はしていましたが、
実際に体験すると有難みを感じ付けて良かった～と思うオプションですね◎
