エアコンを騙して 強制運転する方法
前回の続き
自分の周りだけ暖かくなったらサボるエアコン。
働かないエアコンが
許せない!!
働かない要因解析を行い、
自己流でエアコンを改造
をやってみたところ
効果抜群!!
とっても快適になったので情報共有のため、
今回はレポート形式で投稿します。
概要
室温測定温度センサーをエアコン本体から離してサーモオフを解消させる。
(床下エアコンの効きが悪いの改造しました)
床下エアコン設置環境
こんな感じで棚に格納されています。
前面・底面以外は覆われており、
前面はエアコンを目隠しする格子があります。
家族の代謝状態
夫:代謝は高め 暑がり
妻:代謝は低め 寒がり
子 : 代謝は高め 暑がり
要因解析 サーモオフする原因
No.1 温度センサーの位置
温度センサーがエアコン本体の掃き出し口の近くにある(室内温度センサー)
No.2 エアコン周辺温度が上がりやすい環境
エアコンはカップポードに格納されており、BOX内には余白空間がありますが、壁掛けエアコンに比べると熱がこもりやすい環境となります。
問題点
暖かい熱が溜まりやすい場所にセンサーがある
検証のまえに…
改善後に、ブログ用に改善前を再現しています。前日まで家中がしっかり暖まっており蓄熱の影響か?困っていた時より暖まってしまい再現度合は低いです。
現状把握
設定温度
22℃
風量
手動(3目盛り)で運転
上記で設定で運転
改善前の温度測定
数字だけみると寒くはなさそうです。
温度ムラもなく、良い感じに見えますね。
※半外デッキ設置のため気温高め
測定時間
AM7時
- 気流感.肌感
- 『床面に温度差?気流感を感じる』
- 『少し肌寒い』
- 『風量3以上はうるさい』
エアコンから出た風は冷えた基礎を這い
ガラリから床面に吹き上がります。
上記が床付近の温度差を広げ、
吐出する空気を気流感として感じました。
床の表面温度
壁の表面温度
- 間仕切り壁は〜23℃
- 外壁側は21℃
現状把握からわかったこと
壁、床からもっと輻射熱を感じれるのか思っていたので少し想定外の結果でした。
一言で表すと
シンプルに21℃
22℃から順に24℃まで上げることで、室温も多少上昇しましたが、夜は熱損失が多く室温に比べ肌寒く感じました。
長袖長ズボンであれば不快感はないが、
半袖半ズボンで生活したい!
次回は実現に向けた手順と
測定結果を投稿します。
※画像多く文字数制限掛かりました笑










