『住宅地に巨大生物が出現しました。現地はパニック状態です。巨大生物と交戦し、市民を守ってください』
「こちらストームチーム。現地に到着した」
今日も今日とて防衛日和。今回は快晴の住宅地に蔓延る黒い影の殲滅が目標である。
「…ところで、エアレイダー試験はどうだったの?」
そう聞いて来るのは前回から合流した空音である。
7年前までは現在のレンジャーにあたる兵科だったが、現在はWDである。
軽量化のためとはいえ、ちと肌の露出が多すぎませんかねと悟は思っている。
「まだ来てない。俺をレンジャーにしておきたいのか、まだ空軍と交渉が難航してるのか…」
『現地の部隊に告ぐ! 巨大生物の生き残りが確認された。発見次第倒せ!』
悟は搭乗兵器、いわゆる乗り物「ビークル」の扱いに定評のある男である。
特に戦車やバトルマシンの操縦能力が高いのだが、兵科の関係でビークルが戦場にある事は少ない。
『敵は僅かな生き残りに過ぎない、怯むなよ!』
「了解。これより殲滅を開始する」
バッファローG3を構え、突撃を仕掛ける。
いわゆる噛み付き蟻相手には相性が悪いが、酸蟻にはそうでもない。
空音はダイバーの象徴と言えるウイングを起動し、レーザーランスを構え敵陣に向かう。
それを見たレンジャー3も突撃。駅の辺りにいる巨大生物を駆逐に向かった。
レーザーランスが当たった箇所が膨大な熱量で変形する。
蟻は悲鳴を上げながら吹き飛び、絶命する。
「…悟、こいつら以前と声が違わない?」
「俺もそう思ってた。7年間で声変わりしたんじゃないか?」
「地下に引きこもっていれば当然かも知れないわね」
「問題は、ただの引きこもりではなく合宿と言うべき成果を出してる所だろうな…」
やがて、駅付近の巨大生物を殲滅。武器をチェックしつつ、次のポイントであるJATYに急行する。
『こちらレンジャー9! 巨大生物と交戦中! 苦戦しています! WDの援護を要請します!』」
『こちら本部、WDは現地へ向かっている。それまで巨大生物を食い止めろ!』
「…援軍のWDってお前じゃないよな?」
「違うわよ。私はストームチームのWD、この無線のは普通のWDだから」
そう言いつつ、空音は地上を走る。
「なぁ、飛ばないのか?」
「ウイングエナジーだって無限じゃないのよ。実質的には無限だけど、飛んでると生産が追いつかないの」
「効率の良い飛び方とかあるんじゃないのか? 背面飛行するとか」
「どうやったら背面飛行が効率の良い飛び方になるのよ…」
『ウイングダイバーは巨大生物の天敵! 到着すれば、巨大生物もお終いだ!』
『巨大生物は飛べない、一網打尽だ!』
「…だそうですが、空音さん」
「アーアーキコエナイー」
JATYの周囲には市民と蟻の群れが混在していた。
市民はパニック状態であり、尻餅をついてただただ巨大生物を見上げている人さえいる。
「撃て! 1匹残らず殲滅しろ!」
「了解!」
「生きて帰れたら飯を奢るぜ?」
「一番高いのをご馳走になります!」
レーザーランスの光条は破壊力が高いが射程が短い。
しかしながら、実力次第では単騎による大群の殲滅も不可能ではない。
それほどの潜在能力を秘めた武器ではあるが、空音はやっぱり歩いていた。
「…お前なぁ」
「し、仕方ないでしょ! 空を飛ぶのも簡単じゃないんだから!」
「いやいや、飛べなかったらレンジャーでいいだろ」
「うるさい!」
『これほどの数が生き残っているとは… 巨大生物の生命力は我々の想像を超えている…!』
まもなく、JATY付近も殲滅、市民の避難も完了した。
軽い口喧嘩をして残党を掃討しつつ、高速道路付近のポイントへ移動する。
レンジャー3は苦笑しつつ続く。
『地下で進化を続けていたとすると、手に負えない事態になりかねない。調査が必要だ』
「調査って地底進撃の間違いだろ」
「言わないの。地底って聞いて途端に無口になる人も多いんだから」
『WDはなぜ来ない!』
『こちらレンジャー8! WDの力が必要です!』
『WDチームは、現在そっちへ向かっている』
アシッドソーダの看板を食い破る蟻をバッファローで撃ちつつ、地底の話をする。
空音はようやく飛びつつレーザーランスを使うようになった。
「まぁ、突入部隊の大半が死んだ作戦だしな…」
「できることなら避けたいけど、それが無理なのも現実よね」
「しかし、最近のレンジャーは洗脳教育でも受けてるのか? WDつったってそんな頼りになるのか?」
「わ、私の方を見ないでよ! 一応私だってそれなり以上の成績ではあるのよ!」
「地上主体なのにWDとはこれいかに、ってな」
「う、うるさい!」
呆れ顔のレンジャー3にこのポイントの掃討を頼み、河川敷に新たに現れた巨大生物を殲滅に向かう。
と、
『こちら、WD。現地に到着しました』
高速道路から小さな影がいくつか飛び出す。
「あれがWDか…」
『WD、巨大生物を殲滅しろ!』
『了解!』
『ハンティングの時間だ! 獲物はどこにいる!?』
彼女らはまっすぐに河川敷へと向かう。
途中で地上を歩く姿があるのは気のせいだろうか。
『見ろ! WDだ!』
『WDが来たぞー!』
『勝利の女神が到着だ!』
「…」
「士気向上には役立ってるんだからね?」
「レンジャーチームが情けなく見えちまうんだよ…」
そして同時に、悟は嫌な予感がした。
ここまで颯爽と現れ、ハンティングとまで言った自信満々のWD。
フォーリナーこそいないが、彼女らが何かしらの要因で大量に死んでしまいそうな、そんな予感。
『巨大生物は空を飛べない! 一方的な戦いになるぞ!』
「…そううまくいけばなぁ」
「ちょ、何で噛まれてるの…」
WDの1人が蟻に噛み付かれてしまっていた。背から蒸気が上がっているのを見るに、EN切れだろう。
急いで蟻を倒して救助すると、恥ずかしかったのかすぐに飛び去ってしまった。
「…」
「…」
『極限まで軽量化した我々は、防御に劣る』
「なぁ、空音さんよ」
『アーマースーツを着用せず戦場にいるんだ。敵の攻撃には注意しろ!』
「はい」
「帰ったら訓練プログラムを聞こうか」
「はい」
『WDが戦闘中だ。レンジャーチーム、ストームチーム、今がチャンスだ。全ての巨大生物を殲滅するぞ!』
空を飛べるのは良いが、エネルギー管理の意識に乏しくすぐに墜落。
それはまだ良い。だが、ガス欠を起こした隊員を置き去りにする隊長でいいのか。
『ウイングダイバーが次々と巨大生物を撃破している。この戦い、勝てるぞ!』
「…7年間で何を培ってきたんだ」
「お恥ずかしい限りで」
空音は何も言い返せず、普段は悟に使わないような口ぶりである。
悟もまた、口調が変わってしまっている。
『ウイングダイバーが撃ち漏らした敵がいる。残り物はお前たちが倒せ』
「なんだかなぁ… これで勝てるのか?」
「勝たなきゃいけないんだけど…」
「本部もレンジャーチームも夢を見すぎだ。そしてWDは訓練内容を見直すべきだろ…」
珍しく怒っているような顔をする悟。
7年間で得られた技術、戦法。それらは使えないと意味がない。
いくら超兵器が作れようと、犠牲ゼロの作戦が立案できようと、使用、遂行できなければ意味が無い。
『ストームチーム、付近の巨大生物をすべて倒せ。他のエリアはWDが片づける』
「…了解。嫌な予感がするからさっさと片付けるぞ」
「え?あ、うん」
河川敷のWDと合流し、付近の巨大生物を殲滅。
レーダーには数匹反応があったが、レンジャー3が片付ける事になった。
それよりも
『WD4からの通信が途絶えた。何かが起こったようだ… ストームチーム、現地に向かえ!』
「やっぱりか。行くぞ!」
「あ、ちょ、待って!」
急いで駆け出した悟を空音が追いかける。
と、途中で急停止し、ウイングを起動していた空音はたたらを踏みながら脇に着地する。
「…WDチームだったな。あんたが隊長か」
「え、ええ」
「ガス欠起こした隊員が蟻に噛まれてたぜ。それを置いてってたみたいだが?」
「……」
「あんたらがどういった訓練や教育を受けてたのかは知らん。だが、これだけは言っておく」
『どうなってんだ… 巨大生物は飛べない! WDが負けるはずがない!』
「EDFは仲間を見捨てない。これは守れ。ストームリーダーからの命令だ。じゃ、また会えたら」
悟は橋を渡り、本部へ指定されたポイントのある市街地へ向かった。
空音は橋の横を飛行して渡る。
『ウイングダイバーチームからの連絡が途絶えました。何かが起こったとしか考えられません』
戦術士官から通信が入る。
内容は先程と大して変わらないが、
『現地に向かい、ウイングダイバーを支援してください』
あくまでWDを支援するという形にして欲しいらしい。
そこまで彼女らを立てる意味があるのか、と悟は思ってしまう。
「士気向上っつてもよ、限度ってものがだな…」
『こちらスカウト2、救援要請があった地点に到着。ビルの間にネットが張り巡らされています!』
「ネット? 蜘蛛が本気でも出したのか?」
『糸が! 市民が襲われている! なんてことだ…』
「ネットがあるのに糸? どういうこった」
「見れば早いんじゃない? 行くわよ!」
『あっ、ウイングダイバーを発見! …こんな事があっていいのか!』
高層ビル街を目指して歩道橋の下を潜り、目標ポイントに到着。
ビルからビルに大きな蜘蛛の巣がはられていた。
「…マジすか」
『ウイングダイバー! 何が起こった!? 状況を報告しろ!』
『こちら、WD… 敵に捕まった!』
『奴ら、我々を捕らえる罠を…動きが取れません! 助けて! 助けて!』
『救援を、急いで!』
『ストームチーム! ウイングダイバーを救出しろ!』
蜘蛛の巣は1つや2つではなく、正面から見ても5個程度は発見できた。
ビルの影にもあると考えれば、まだ他にもあるだろう。
『足が、動かない……離れろ!』
『出力を最大にして脱出しろ!』
「…空音さんや」
「はい」
「WDは正面を見て飛行するなっていう教育でもあったのか?」
「…危険が迫った時は急速に逆噴射をかけて回避せよ、という教育もありませんでした」
「失礼な事を言うぞ。お前ら何を訓練してたんだ」
『きゃあああああ!!』
『罠だ、退却しろ! このままでは全滅するぞ! …っ! しまった!』
『こちらウイングダイバー、動けない! 助けて! はっ、あいつが来る!』
蜘蛛の巣には、見た事もない巨大生物がいた。
ネットをはったのは恐らくこいつだろう。通常の蜘蛛型よりも大きく、吐き出す糸の射程も長い。何より…
『こんな馬鹿な…! WDが… こんな事、予測できるはずがない』
糸がくっつくと、その蜘蛛が凄まじい力で引っ張るのだ。
糸の粘着性と耐久性も筆舌に尽くし難く、胴に当たってしまえばまず引きちぎれない。
『来ないで…来ないでぇ!』
『脱出不能! 救援を要請します!』
『脱出できません……助けてください!』
「成程、奴の出した糸が絡めば、強力な粘着性でとれず、凄い力で引き寄せられてしまうんだな」
『奴らは人類の手の内を読んでいたというのか…!?」
「のんびり考察してないで、早く助けないと!」
「空音さんや、蜘蛛の吐き出す糸の強度って知ってるか?」
「……レーザーランスで試してみるわ」
「まずは蜘蛛の巣の主を殺さないとヤバイけどな」
言いつつ、ショットガンを撃ちながら接近する。
敵は黒を主体とした黄色のライン。見た目は女郎蜘蛛である。
女郎蜘蛛が構えたと思うと糸を吐き出し、悟の右足を掠める。
「あぶね! …しかし、隊員を捕まえてどうするつもりなんだ? 食おうとしてるわけでもなさそうだが…」
『巨大生物の待ち伏せです! 罠で我々を… !? いやーっ!』
『WD! どうした!? くそ…』
「なっ…アーマーが溶けてる!?」
ネットに磔にされていたWDの1人が、スーツの一部を溶かされた状態で落下してくる。
恐らく、ネットには強酸性、もしくはそれに準ずる何かがあるのだろう。
正面方向手前にいた女郎蜘蛛を殲滅し、落下したWDのもとへ駆けつける。
しかし既に息はなく、持っていたランスも損傷していた。
『人類は、巨大生物を駆逐するためにウイングダイバーという力を手にした』
「…畜生っ」
『だが、巨大生物はそれ以上の進化をしていたというのか!?』
「悟、危ないわ! 突出してはダメ!」
先程落下してきたWDは死亡していた。
それを目の当たりにして激昂した悟は奥にいる群れに突撃しようとするが、空音に押さえつけられる。
「離せ! あいつの仇を討つんだよ!」
「突撃してネットに磔にされる気!? バカじゃないの!」
「…そうだな、すまん。」
「ストームチーム、本部は救出しろと言っているが、捕まった時点で生存は難しいだろう」
遅れて到着したレンジャー4が声をかけてくる。
「こう言うのもアレだが、あまり気にするな。7年前はもっと酷かっただろう?」
「…確かにそうだ。悪い、7年ぶりだからか過剰に反応しちまった」
「いや、本来は慣れてはいかんだろう。…チームの指揮を任せる」
「了解。ストームチームより本部へ。敵のネットは驚異的な溶解力を持っている模様。捕まったら最後だ」
『こちら本部。ネットの破壊はできないか?』
「不可能ではないが、非常に堅牢だ。蜘蛛の巣をこのサイズにしたらこんな感じになるだろう」
『自力での脱出は?』
「不可能だろう。ネットまで引き寄せられたら磔にされる」
『くそ… ストームチーム、蜘蛛型巨大生物を殲滅せよ。お前らは死ぬなよ!』
「…了解」
一行はビル街へと侵入し、まず右側にいた女郎蜘蛛へ攻撃を仕掛ける。
少々距離が遠いため、悟はバッファローからゴリアスD1へと持ち替えて攻撃する。
「思ったよりは脆いな」
断末魔のような悲鳴が聞こえ、女郎蜘蛛が落下する。
空音は遠距離への攻撃手段を持たないため、悟+レンジャーチームより少し前に出て囮になっている。
『巨大生物の進化は、人類の英知を超えているというのか…』
「敵は脆いぞ。捕まらないように散開して接近する!」
「「了解!」」
『科学より早い進化など有り得るはずがない! しかし…』
ゴリアスD1による中距離攻撃は有効なようで、糸を飛ばされても当たる前に着弾点を予測し回避できた。
5分後、敵の殲滅に成功。犠牲はWDだけだった。
「やれやれだな…」
『たった今、WDチームからの通信が入りました。救援要請です。ただちに現地に向かってください』
「…もう一仕事するとしよう」
『各地でWDチームが壊滅したとの報告が入っていますが、救援要請のあった場所はさほど離れていません』
「各員、武装とアーマーをチェックしろ。仕事に行くぞ!」
『今なら、間に合うはずです。巨大生物を殲滅し、生存しているウイングダイバーを救助してください』
「了解。ポイントの座標を頼む」
戦術士官の言った通り、ポイントはすぐ近くである。
ストームチームは速やかに移動を開始した。
『こちら、ダイバー11。動けません! 急いで救援を!』
『ストームチーム! WDを救出しろ!』
モノレールと思われるものの線路を辿って行くと、いくつもの蜘蛛の巣が見えた。
そこに異物のようなものが見え、それがWDである事はすぐに分かった。
「WDは巨大生物の天敵だ。だが、WDの天敵となる巨大生物が現れた」
『キャァァァ!』
「WDの天敵だが、我々の天敵にはならない。空は飛べないが、逆にネットにもかからない!」
「だが奴らの吐き出す糸には注意しろ。総員、攻撃開始! WDが引っかかっているネットは破壊しろ!」
「Yes,Sir!」
右手にいた女郎蜘蛛を倒し、ネットに集中砲火を浴びせて破壊する。
救助されたWDは、アーマーの一部こそ溶けていたものの、戦闘は可能なようだ。
「ありがとう…」
「問題ない。奥にいる敵も殲滅し、WDを救助するぞ」
「了解!」
『こちらレンジャー6、巨大生物と交戦中! 奴らは巣を作って人間を…うわぁぁ! 糸が、糸が取れない! うあぁっ! 引きずられています! 誰か手を貸してくれ! 助けて!』
『作戦本部よりストームチーム、孤立しているチームがいる。救援に向かえ!』
「んなこた分かってる!」
悟はバッファローに弾倉を装填し、走り出す。
途中にいた女郎蜘蛛とWDを救出すると、何やら奥の方が騒がしくなる。
レーダーを見ると大量の赤点。敵が増えた。潜んでいたのか、或いは突然出てきたのか。
『こちらオハラ。兵士諸君、新たに現れた巨大生物を、レタリウスと命名したい』
「命名はいい。有効な戦術はないか?」
『…レタリウスはネットで獲物を絡め取る。十分に注意して欲しい』
「おい…」
「ダメみたいですね…」
現れた蟻型を殲滅しつつ前進し、ようやく大きな通りに出る。
と、左手からいきなり糸が飛んできて、悟の腹に突き刺さる。
「グボォ!?」
「悟!?」
レタリウスの吐き出した糸が直撃したらしく、悟は苦悶の表情を浮かべながら引きずられている。
「がはっ…」
「レンジャーチーム、援護を!」
「了解!」
「背中を守ってやるよ!」
糸を吐き出してきたレタリウスの位置を、悟を引きずっている糸を辿って探す。
「見つけた! くらえ!」
光条がレタリウスを焼く。
怯んだレタリウスは悟を引っ張るのをやめ、空音を攻撃しようとする。
「甘いわ!」
再びレーザーが迸り、レタリウスはまたしても怯む。
と、散弾が飛んできた。
驚いて飛んできた方向を見ると、悟が立ち上がってバッファローを構えている。
「痛ぇじゃねぇかよ…」
「大丈夫!?」
「何とかな」
遅れてレンジャーチームの弾丸がレタリウスを貫く。
断末魔をあげながら地面へと落下し、絶命した。
『巣に捕らえられた者を救出しろ。絶対に見捨てるな!』
「参った参った…」
『こちらレンジャー7、3名やられました! いえ、3名はまだ、生きています!網に、捕らわれて… わあっ! 逃げろ! 逃げろー!!』
「残りは蟻型だけですので、我々とWDチームだけで大丈夫です。ストームリーダー、体を大事に」
『8名やられました! 逃げられたのは、私だけです…』
『何てバケモノなんだ…』
「悪いな。通信を聞いてるとすぐに別ポイントに呼ばれそうだし、ちょっと休むわ…」
「じゃ、私は援護に行くわね」
『新種まで生まれているとなると、奴らの進化速度は想像を絶している。このままでは、地球は巨大生物の星になる。一刻も早く、巣を破壊しなければならない!』
「…巣穴の破壊、か。危険な作戦だろうな」
『一刻を争う。地底の巣を破壊し、奴らの進化を止めなければならない! レタリウスが生まれたという事は、いずれ更なる新種… ウイングダイバー以上の飛行型巨大生物が誕生する危険すらある。地球を巨大生物の星にしてはならない! 絶対に…!」
「そう思う…」
まもなく空音から通信が入り、このポイントの敵は殲滅。
腹を抑えつつ、悟は帰路についた。
「明日も晴れるといいな」
「その続きは明日だ」
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作者コメント♪
いきなり長い時間放置とか何してんだこいつ(お 前 だ よ)
仕事しつつPSO2しつつEDF4しつつコレはちょっと無理がありますかね…
1週間更新も無理っぽいので1ヶ月更新にします。流石に2ヶ月放置にはならないと思いますが…
EDF4の近況としては、オンライン達成率が40%を超えました。
そしてイプシロン装甲ブラストレールガンEが出ません。ルールオブゴッドはまだいらないのに出ました。
Lv95が出てLv84が出ないのはおかしいんだよなぁ…
稼ぎをしつつ遊びつつ達成率を稼いでいたのも相まって、エアレイダーのAPが約4000に。
アーマー1000くらいから地下潜りをしてるのに出ないっておかしいですよ!カテ○ナさん!!
レンジャーは礼賛乙がアッサリ出てしまい、アーマー2200くらいの時にリバシュXを拾得しました。
胡瓜も出てますし、バッファローワイドもヒューブラZDもAF100も出ているため、必要武装は揃いました。
WDはあとSIGLAZRとRZRだけとなりました。案外揃うのは早かった印象です。
グングニルがあるため、APこそ2000行ってませんがINF部屋にも入れます。
ルオンノタルもありますから、貧弱なPスキルも露呈します。困りました。
フェンサーはFGXが強すぎて自爆してしまうため、ちょっと放置。
APが2000程しかなく、オンラインだとボルケーン2つ持ちじゃないとフェンサーの仕事ができません。
稼ぎをしようとは思うのですが、他兵科のように動けないのが少々キツく。
オンラインのノーマルでも埋めながら、とも思っていますが、今度は武装が貧弱で。
オフラインでAP稼ぎ→武器稼ぎ→オンラインが適切なのでしょう。いいか、俺は面倒が(ry
こんな所でしょうか。次はもっと早く投稿したいところです。