地球防衛軍R 第17話 合同作戦P2 | EDFニュード・フォトン汚染対策本部

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EDFの小説モドキが主で、ボーダーブレイクの戦果報告や単発SSをあげてます。PSO2も追加されました


「流石はインベーダー! こっちの予想を上回る罠を仕掛けてくるね!」

「ええ! 良くもまぁ日本にソラスを十数匹投下したものです!」

「言ってる場合ですの!? 撃破するか逃げるかお決めなさい!」

「いや、これは逃げた方が良いと思うけど…」


あんまり高く飛んで近づくと、尻尾で攻撃されかけた。

そのため、PWは低空飛行か距離を取って撃つしかない。

…ビームサーベル?


アレはクラスター兵器の技術を応用したエネルギー兵器ですので。

…と言えば、後は分かりますね?

そうです。大きな敵の中に入ると、威力減衰及びエネルギー消失と言った現象が起こるんですね。

つまり、光刃が消えると言うことです。

甲殻虫サイズなら良いものの、ソラスくらいになるとダメージを与えるどころではないのですよ…


「…おk、爆殺かんしゃく玉で吶喊してくる」

『こちら本部。今そっちに大佐が向かった。…無理に吶喊する事は許さん! 大佐が来るまで待機してくれ』

「…了解、と言いたい所なんですけどね。奴ら、既に300m以内に来てるんですよ…」

『こちら本部。良く聞こえないぞ、繰り返せ!』

「…もう良いです」


呆れた様子で無線を切る中佐。

…所でこの部隊の人たちは、年齢の割に随分若く見えますよ。

あ、霰は大人びて見えますけどね。


「全く… ソラスの奴ら、ゲームの呪縛から解放されたからって攻撃方法増えすぎだよ!」

「そうですねぇ。尻尾で対空攻撃とか、考えもしませんでしたからね」

「…何というか、これはもうカワイソラスではないような気がしますわ」

「数で攻めてきてるって事は、結局カワイソラスって事では?」


私の何気ない言葉が理解できたのか、突然ソラスの動きが変わりました。

急に咆哮を上げ始めたんです。

全員で。




グォォォォォォォォ!!




「うわ! ヘルメット被ってても、耳がやられる…」

「あ、頭に響いて来ます… い、しきが…とおく…」

「し、しっかりして下さいませ! 意識くらいは持って下さいませんこと!?」

「う… だ、ダメ…」


私は倒れました。

…意識は混濁してましたが、後の事も何となく報告を。




お前等! 伏せろぉ!


「こ、この声は…!」

「だ、誰ですの!?」


と言いつつ、2人が倒れる音。

ミキ大尉は、私が倒れた直後に倒れてました。

次の瞬間…



ピィィィィィィィィィィィィッ!




ズガガガガガガガ!!


もの凄い爆音と風圧が、私たちを襲いました。


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「何とか間に合ったか…」


俺はジェノサイドレーザーをしまい、AS-100Fを構えながら近づく。

無論、俺の部下の元へ。


「おい、大丈夫か?」

「…リクさん、伏せろ!じゃ言葉が足りませんよ?」


と、仰向けで苦笑する章太郎。


「も、元隊長… ソラスって、あんな声出すんですね…」


うつ伏せのまま、ぼんやりと聞いてくるミキ。


「あ、あなたは… 地底の時の…」


と、安心するような口調の果穂。


「…お、お父様!?」


仰向けだったが、俺を見た途端に勢い良く上半身を起こす霰。

…あ、そうだったな。こいつも俺の部下になるんだっけか。


「…よぉ、我が娘」

「…状況を見て代名詞を変えない辺りは、やはり私の父親のようですわね」

「んな言い方すんなよ。俺だって接し方に困ってるんだからよ」


石ノ森夫婦はちゃんと分かってるのか、何もいわずニヤニヤしてやがる。

…俺が困った様子なのが、そんなに楽しいのか?

ただ1人… 状況について行けてない人物がいた。


「えっ? 地底の時のこの人が… 霰の父親ですか!?」

「…っ! この話はまた後だ。…奴ら、機会を伺ってたらしいな」

「え? どういう事ですか…?」




『た、大変です! 宇宙生物が接近しています!』



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