人魚の眠る家 | しも酉の主(あるじ)

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先日







人魚の眠る家を見ました。


水難事故に脳死状態になった愛娘。
臓器提供を承諾しますが
手術の直前に娘の手が動き
臓器提供を断念します。
その父の播磨和昌(西島秀俊)が
自分の会社で開発している装置や
人工知能が搭載された呼吸器を使い
外見上眠っているだけの娘。
母親の播磨薫子(篠原涼子)は
生きていることだけで満足せず
外へ連れ出したり
和昌の会社で開発している装置を使い
いつ眠りから覚めても良い状態にしますが
周囲からは気持ち悪がられます。

そして・・・・・


見ている途中で
シティーハンターの
パラレルワールド
香の心臓を移植された
「エンジェルハート」
という漫画を思い出します。

って
全く関係ないのですが(笑)



人の幸せ
子供を想う母親の愛
家族愛
世界と日本の脳死
人と神の領域
生命維持活動をしていれば生きているのか?
脳死と断定された人を殺しても
殺人にならないのか?
(この場面はめちゃくちゃ泣きました
 (ノД`)・゜・。)
などいろいろ考えさせられましたが
最後は
生きている人の中で心臓が動いていれば
「生きている」と思える
そんな家族が前を向いていく
感動的な映画でした。



誰の目線で見るかによって
感じ方が違うので
「生きている」という定義は
難しいですよね。











今日の写真のコーナー



通勤路
ある家の前には







プランターが並んでいます。

その中に







花の中心部が
とんでもなく主張している花がいます(笑)







主張しすぎていませんかか??Σ(゚Д゚)







多くの花は







こんな感じなんですけど・・・・(^^;)

花の後ろに名札があったので
見ると







覚えられないな・・・・(>_<)