皆さん日本の迷信についてはご存知ですか?
私を含め由来まで知っている人は少ないでしょう。
夜に爪を切ってはいけないという迷信は誰もが知っていると思います。
夜に爪を切ると親の死に目に会えない
親が亡くなりそうな場面に直面出来ないと私も勘違いしておりましたが、親よりも早く死ぬ、ということを意味しているそうです。
夜に爪を切ることを「夜爪(よづめ)」と言います。寿命が短かくなることを意味する「世詰め」との語呂合わせから早死にする、親よりも早く死ぬと言われているのだそう。
この迷信は、昔日本では爪切りに小刀を使っていたことに由来するそう。夜中の暗い場所で、小さく、見えにくい爪を切るのは間違えて肉を切ってしまいそうで危ない、という警告からこの迷信が生まれたそうです。
なんか迷信とはいえ夜に爪を切らないように私も心がけています。
親の死に目に会えないって言われたら
切りたくなくなりますよね笑
(迷信の本来の役割を果たしていると言える
)
