スーパーマリオというゲームをご存知でしょうか。
任天堂が世界に誇る、とってもcoolなテレビゲームです。
このゲームがなぜcoolなのか。それは開発者が作った「ワープ機能」がcoolだからです。
スーパーマリオには「裏技」があります。
stage 1から順番にクリアしなくても、一気にstage 5へ行けるイカした裏技です。
当時(1980年代)の優秀なエンジニアが、遊び心で作ったのでしょうか。
この機能を駆使して、最短でゲームをクリアするタイムトライアルなんかもあったりします。
そんな「ワープ機能」はとっても便利ですが、逆に不便なものもあります。
いわゆるバグです。
意図してプログラムするワープとは異なり、バグは意図せず突然、発生します。
ゴールフラグが無いからstage 1をクリア出来なかったり、
ゲームを起動したら、そもそもマリオが登場しなかったり。
そこにプレーヤーの意志はありません。
たまたまです。
たまたま買ったスーパーマリオがバグだった。
だから、貴方のスーパーマリオは決して、クッパを倒すこともできなければ、
ピーチ姫を救い出すことも出来ない。それがbugです。
横スクロールで展開する2Dのゲーム舞台なら、また買い直せばいいかもしれませんが、
もしこれが大学受験や就職活動、または結婚など人生の大きな舞台で、
思わぬ事態(バグ)に遭遇したらどうでしょうか。
貴方は頭が悪いから、容姿が酷いから、受験も結婚も諦めるか、妥協してください。
それで納得する人はいないと思います。
誰だって自分で自分の人生を作る。そして、走ったり歩いたり、
時に、立ち止まる主人公でありたいと願っている筈です。でも、バグだから。。
エンジニアという職種は、バグを潰すのではなく、そこに自らの道をプログラミングする仕事だと思います。
2016年11月17日を持って、そんな遅咲きのエンジニアになったことをご報告します。
丸山