おはようございます
いつも読んでくださりありがとうございます
モラハラシリーズはこちら▼▽
彼のモラハラを治そうと調べまくっていた時に
「被害者意識があるから加害者が生まれる」
という考え方にも出会いました。
自分が被害者になるには、加害者が必要になってくるということですね。
私の場合は、私を被害者のポジション、彼を加害者のポジションにしていたってことです。
そして、無意識に。
なぜ私は被害者になる必要があったのか?
なぜ無意識に被害者になってしまうのか?
それは、私にとって被害者になることで得られるメリットがあるからです。
私にとって被害者はどんな人なのかというと
可哀想な人
私の中の可哀想な人はどんな状況なのか?
苦しんでいる
怒られている
怖がっている
悲しんでいる
辛い毎日を送っている
これらの状況にいる=可哀想というイメージです。
では、何がメリットなのかというと
可哀想(苦しんでいる)な人でいれば
優しくしてもらえる、愛してもらえるということ。
なぜ、この思い込みが生まれたかというと
私が風邪を引いた時や泣いている時は、お父さんとお母さんが優しくしてくれたから。
私は長女で、成長する度に親は厳しくなっていった。
怒られることも増えた。
スキンシップも減った。
でも、妹は小さいから妹には優しかった。
それが羨ましかった。
私はもっと、ずっと優しくされたかった。
妹だけにじゃなくて、私にも優しくして欲しかった。
「昔は優しかったのに…。寂しいな。」
こう思ってたけど、親には伝えなかった。
親は不機嫌で怖かったから。
家から追い出されるのが怖かったから。
これ書きながら涙が出てくるので、まだまだデトックスしがいがありそうです
この小さい頃の経験から、可哀想な人でいれば優しくして貰えるし愛されると思い込んだんですよね。
でも、私はわざわざ被害者にならなくても優しくされているのがいいなと思うので
「どんな時も、いつも優しくされている」という設定にしました
今でも被害者(可哀想な人)になろうとしてしまうことはあります。
そういう時は、「優しくされたい」という私からのサインだと思っているので
自分の事を褒めたり、優しい言葉をかけたり、甘やかしています
読んでくださりありがとうございました
ではまた
