井原夜行#1 | 湯郷温泉てつどう模型館&レトロおもちゃ館スタッフブログ

湯郷温泉てつどう模型館&レトロおもちゃ館スタッフブログ

岡山県美作市の湯郷温泉にある観光施設『湯郷温泉てつどう模型館&レトロおもちゃ館』のスタッフです。
美作市役所の地域おこし協力隊員として令和4年4月に赴任させていただきました。
当館の日常や鉄道ネタ、地域おこし協力隊について書いていこうと思っています。

こんにちは!

先日当館のTwitter担当であり、ファンクラブの主宰でもある方が企画された【井原夜行】に行って参りました。


 


実は私が赴任するはるか昔、ちょうど1年前にも昼間井原鉄道を貸し切る企画をファンクラブ名義で開催されており、私が当館の存在を知ったのはこの貸切列車について書かれたネットニュースなのです。


私自身、何度か関西で忘年会やら新年会やらお誕生日会やらで団体臨時列車を走らせたことがあるので、生みの苦労というか企画の難しさについてはとても共感できますし、今回はTwitterの中の人が全て段取りを組んで下さったのでただただ頭が下がるばかりです。


当日は水島おもちゃコレクション大抽選会の1日目でした。

9:00〜17:00をしっかり働いた後、清音駅に向かいます。


催行日の翌日は我らが湯郷温泉のイメージキャラクター、温泉むすめ♨️の湯郷美彩さんのお誕生日ということで、車内でお誕生日会をする企画があり、それなら持って行ってあげてくださいと、湯郷温泉旅館協同組合さんの粋な計らいでSDアイドル美彩パネルの同行が決まった次第です。

それに美彩ちゃんに関する重大発表もありますのでね…


美作市の公用車で出動するのにはパネルの運搬以外にも理由がありまして、職務濫用ではなく公式な出張扱いとなっております。



見せてもらおうか。美作市の公用車の性能とやらを。


ごめんなさい、多分乗り心地めっちゃ悪いと思います。

湯郷美彩の設定にドライブが好きというのがありますが、これは美作市南部の英田にある岡山国際サーキットが元ネタで、かつてアイルトン・セナや片山右京といった有名F-1ドライバーが走り抜けたことが由来だそうです。


宇野バスの美作線、つまりは国道484号線に沿って南下します。

美彩パネルを車に入れた瞬間から雨が降り出したのですが、赤磐市の下市まで来たら雨が止みました。


途中割とゆっくり走ったり晩御飯を食べたりして、出発から2時間で井原鉄道清音駅に到着しました。


誰もいないからこそできる芸当ですが、とてもシュールです(白目)


今回は主宰であるTwitterの中の人が変なカッコいい登場の仕方をされるとのことで、受付は私ともう1人のファンクラブ会員の方でやることになりました。

ファンクラブの方からTwitterの中の人から託された受付セットを無事受領。

でもこの時点でまだまだ受付開始時間まで余裕があります。でも多くの参加者の方が既に集合されていて、皆さんよほど待ち遠しいのだなと実感しました。


115系末期色と一緒に。

湯郷やこのパネルがよく出張している湯原と奥津最寄りの姫新線は非電化で、所謂"汽車"しか走らないので電車との組み合わせはなかなかレアですね。


(#2に続きます…)