ついにらんちゃんは虹の橋へと旅立ちました。
天使のような優しい顔で、安らかに、そして穏やかに・・・。
１１月半ばに持病の腎臓病が悪化し、
獣医の先生に「最期」と告げられてから
３週間もの間、粘ってくれました。
らんちゃん。
お水とスープだけで、良くここまで頑張ったね！！
最期はもうずいぶん小さい身体になっていたけど
ほんとに不思議なくらい生命力はあったんだね。。
この３週間、らんちゃんとたっぷりと向き合えてとっても嬉しかった。
猫なのに、独りが嫌いだったから
代わりばんこに皆がそば居て、きっときっとらんちゃん自身も嬉しかったことでしょう
最期は、人間の介護と同じように
らんちゃんを看ていたけど
私もらんちゃんとこんなに向き合えてほんとに幸せだったよ。
この３週間で１４年分の愛情を確かめ合ったね
。きっと最期この３週間は家族みんなの「こころ」の準備が出来るようにって、
らんちゃんが与えてくれた期間なのかな。
私達の哀しみが少しでも少なくて済むように。。。
絶対そうだよね。
私は意味があったんだと思ってるよ。
昨夜も
私が帰宅するまでギリギリの状態で待っててくれました。
昨日はいよいよ様子がおかしくて、母親が仕事を休んで一日一緒にいてくれたのですが
私は外出だったので、
行く前に
「らんちゃん！絶対待っててね！」と声かけました。
帰宅したとたん、呼吸が荒くなってきたので
ほんとに頑張って待っててくれたんです。
そして私と母親の間に寝かせて、手を握って眠ってる間に
いつのまにか、スッと手から離れて
落ち着いたらんちゃんは二人の間で、眠るように
その間の一時間で静かに旅立ちました
時間も２時（にじ）だったのは＾＾
（虹の橋）へ無事に行けたからかな
。。最期の最期まで、らんちゃんは気を使ってくれたんだと思います。
幸せな気持ちのまま。
ありがとうね、らんちゃん。
最期に言えてよかった。
「出逢えてよかったよ。いつも私達を癒すことばかり考えてくれたんだね。
らんちゃんに感謝してるからね、ありがとう」って。
最期は、らんちゃんが大好きだったミリーヤオリジナルの歌も聴いてくれました。
「猫につばさがあったら」
i）まわるまわる この星のどこかに
きっときっと 待ってる人がいる
猫につばさがあったなら
いますぐに飛んで
その胸のなかに
ii ) 遠くと遠く この空の彼方に
ずっとずっとさがしてた場所がある
猫につばさがあったなら
いますぐに飛んで
どこまでも遠くに作詞： 平井森太郎 曲：マグロオヤジィ
大切な家族を亡くした時に読むと癒されるという
「虹の橋」も詩も読んでみると
→http://somalism.net/rainbow.html
らんちゃんも、虹の橋を渡っているのかなと思います。
絶対「また、逢おうね」って約束したから、
待っててくれるんだろうな＾＾
にゃ～～～～ん
ってしっぽ立てて、目をまん丸くしていつも玄関で待っててくれるように。。
そしたら、らんちゃんのだ～～～いすきな
「抱っこ」をい～～～っぱいしてあげられるよ
とにかく人が大好きならんちゃん。
誰にでも抱っこ攻撃するくらい、みんなのそばに居たい子なんです。
そしたらお地蔵様のようなうっとり顔、またたくさん見られるかな
それまで、
温かい所で
お水沢山飲んで、ご飯いっぱい食べて、遊んで、ゴロニャンして待っててね
らんちゃんのこと気にかけて下さった方々、ほんとに沢山のエールをありがとうございました
こんなに沢山の方に可愛がられ、タレントかのように愛された人気のらんちゃん、
さぞかし皆様に感謝していることと思います
励ましてくださったおかげで、最期まで温かく見守ってあげる事ができました。
ほんとに有難うございます。
今頃、天使になったらんちゃんは皆様の元へ挨拶回りに出かけていると思います
らんちゃんから得たもの本当に大きかった
ありがとう、らんちゃん
愛してるよ最後に撮ったなかで、一番の良いお顔・・・
LOVE ♥RAN