これって、元ネタって『怪獣大戦争』ですよね?
宇宙人が地球から「借りて」いくのがゴジラとラドンじゃなくて、ひまちゃんだってことですな。
つーか、宇宙人の円盤のデザインがX星人のヤツにビミョーに似てるし。


最近、ヘンな風に話題になっている三ツ矢雄二と日高のり子の『タッチ』コンビや、「悪の首領声」の大御所・飯塚昭三と柴田秀勝など、ゲスト声優の(昭和的な)豪華さもツボでしたな。


あと、個人的に大ツボ(?)だったのが、ひろしがひまちゃんの将来に思いを馳せるくだり。ストーリー的に見ると、こういうシーンはもっとじっくり出るかと思っていたけど、あっさり済ませているのがスタッフの上手いところ。
しつこくやっちゃうと、逆にシラけるんだよなあ。


あと、どーでもいいところなんだけど、ひまちゃんが連れてくる「未来の夫」の顔が「へのへのもへじ」だったところ、個人的に「分かるなあ」という感じでした。
私も、娘の「その日」をついつい想像してしまうんですが(苦笑)、娘が連れてくる男の顔がどうしても想像できない(想像したくないだけなのかも)。
顔の部分だけがボカシが入ってるというか、強いて言えば…へのへのもへじ。
こんなところで泣けるとは…(恥)。