セクシーな衣装のおねーちゃん軍団が、日本刀振り回したり銃をぶっ放しながら、武士(状の怪物)やドラゴン、ロボットなどと戦いまくる・・・というだけで、私は満足です。それ以上のものを望んではいけません(爆)。


完全に私の大好物ですが、うちの娘(小6)も観たがっていたので、連れていきました。『クレしん』でも『コナン』でもなく、これを子連れで観に行くところが、さすが我が家(威張るか?)。


ぶっちゃけ、全体的なストーリーはアレ(どれ?)だし、結末にカタルシスはない。

その代わり、中学生男子が喜びそうな娯楽活劇のエッセンスを無意味にぶち込みまくった、潔いまでの頭の悪さ(?)は好きです。


ヒロインが「素晴らしくセクシーなダンス」を踊ろうとする度に妄想世界でのバトルシーンに切り替わり、肝心のダンスは結局一度も画面に登場しない・・・という脱力演出、どこかで見たことあるなと思っていたら、『BECK』で佐藤健が歌うところに通じるものがある。


それにしても、娘が「DVD出たら買いたい!」と言い張るほど気に入ったのには、若干困惑・・・。



※音楽がまたよろしいです。サントラ盤は輸入版しかないようですが。

当秘密基地の購買部(笑)からお買い求めください。

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