スマイルクローゼットコンサルタント川上真理子です
我が家では、「薬」、いろんなところにあります
理由なく点在しているのではなく、
「行動動線」と「使用頻度」を考えて点在「させて」いるのです。
毎日朝晩飲む薬(一週間分)・・・・キッチン(吊戸棚下段)
毎日朝晩ダイニングテーブルで塗るかかとの塗り薬・・・・・ダイニング脇のリビングボード引出
目薬(レーシック術後のドライアイ対策:1日5回)・・・・・キッチンカウンター
(毎日飲む)薬のストック(一週間に1回補充)・・・・・キッチン(吊戸棚中段)
目薬(レーシック術後のドライアイ対策:半月で1本)のストック・・・・・廊下収納(引出)
常備薬・・・・・廊下収納(引出上部の薬箱)
口内炎の塗り薬・・・・洗面所の三面鏡裏収納
は 他のものに比べると頻度が低いので、廊下収納。
他は使用頻度が高いもの(毎日一回以上使う)全部「使う場所」に、
かつ「取りやすい位置」を定位置にしています。
使用頻度の高い飲み薬は、キッチン吊戸棚下段のうちどこの場所に置くかも
細かく行動動線を考えて決めています。
たとえば右利きなら観音扉を左手で開けて右手で取る・・・・のか、右手で開けて右手で取るのかとか
そのモノの大きさ次第では、棚板の位置を変えることもあります。
入れるモノがぎりぎり入る高さでは、出し入れがしにくいのでストレスになるからです。
お客様のお宅で収納していく時も、お客様のお話を元に「自分がお客様になったつもりで」
そのモノを取ったり出したり、扉を開けたり閉めたりしながら場所を決めていきます。
そして、かならずお伝えすることは「使ってみて、使いづらければ調整します」ということ。
1か所にある方がラクという方もいらっしゃるかもしれません。
お客様が一番の主役です。
その使用感が、単なる習慣の問題でしたら数週間すれば慣れてきます。
「やっぱりなんかやりにくい」などの漠然とした感覚。それが実は大事です。
それだけはお客様にきちんとお伝えしています。
なぜなら整理収納アドバイザーにやってもらったのだからこれが正解のはず!と
盲目に従ってほしくないからです。
お客様が違和感を遠慮せずに伝えていただける整理収納アドバイザーがいいなと思います。
そう言えば。
自分が理解できるまでとことん聞けるお医者さん。
不安や質問が気兼ねなく出来る保育士さん。
「かゆいところ」言える美容師さん。
これってどのお仕事でも同じですね
最後まで読んで下さり、ありがとうございます。
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