スマイルクローゼットコンサルタント川上真理子です
たくさんのモノたちが私たちの家の中に入ってきます。
郵便物、学校や保育園からのお知らせ、頂き物、自分で買ってきたもの・・・。
物理的に考えても一目瞭然ですが、
入ってきた分と同じ量を出さないと家の中のモノたちは確実に増えていきます。
「どのタイミングで手放せばいいかわからない」というお声をよく聞きます。
「まだ使える?何かで使える?」と取っておいてしまう
「高かったから・・・」
捨てられない理由はいろいろありますが、
快適な住空間を維持するには、(適切な量の)収納スペースからモノが溢れないことがかなり重要です。
「収納スペースから溢れたら、考える(捨てる)」とルールを決めてみてください。
スペース内に収まっているなら、
「まだ使える」「使ってないけど高かったもの」が入っていても
1万歩位譲って、良しとしましょう。
(本当は「使うモノだけ」にしてほしいんですが
ただし、収納家具を増やすのはなしとします)
モノが増えたら収納家具を増やし、床面積を増やしそこへ詰め込むのでは解決しません。
収納スペースからモノがあふれたら、それがサインですからそこからモノを減らしてください。
高いもの、いつか何かに使えるものの方を「今使うもの」よりも取っておきたいなら
それでいいですから「今使うもの」を減らしてください。
「高いもの」「いつか何かに使えるもの」「今使うモノ」全部を取っておきたくて
収納家具を増やすのはお勧めできません。
どちらにしてもスペースから溢れたなら手放すことを考えない限り、
お家が快適になるのは難しいです。
使うモノだけで、素敵になりませんか?
毎日が変わりますよ
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最後まで読んで下さり、ありがとうございます。