17時に渋谷パルコへ。
『音楽談話室』というセミナーを受講してきました。

今回が第1回の開催で、講師は大山卓也(ナタリー編集長)と
野村達矢(ヒップランドミュージック)。




ヒップランドミュージックっていうのは、
BUMP OF CHICKENやサカナクションの所属事務所。
野村氏は、そのいわば社長さんです。
これまでも、取材現場で何度もその姿を見ています。

今回は、この2大バンドをどのように世に送り出したのか、
そのお話しが聞けるということで、興味深々。

その講義内容は、キーワード連発ですごく勉強になりました。

直前に受けたインタビューでも話したけど、
この仕事を始めて14年、誰に何も教わることなく
独学でやって来たので、こういう講座は本当に勉強になるし、
14年間の答え合わせができたような感覚でした。




そして、野村氏の話を聞いて思い出したことがひとつ。

ちょうど1年前のサカナクション幕張公演。
その前日ゲネプロを取材した際に、オープニングの
山口一郎ツアータイトルコールが終わってから
次の音が鳴り始めるまで、その間隔を何秒にするか、
野村&山口両氏がステージ上で微調整を繰り返していた姿です。

0.1秒単位で何度もデータを再生し、修正を繰り返して
ベストなタイミングを練り上げる姿が印象的でした。
2人にはきっと、24時間後にそのタイミングで湧き上がるであろう
2万人の大歓声が聴こえていたに違いありません。


喜びの塊を浴びること。
エンタテインメントが生み出される瞬間だったのです。


◆YouTube:サカナクション『目が明く藍色』