1時30分就寝。とは言え、余震のたびに目が覚め、
あまり眠れないまま、6時すぎに起床。

テレビで地震緊急速報が流れるたびに
鼓動が上がっていく。

そして、明らかになる東北の惨状を目の当たりにし、
衝撃を受けながらも、何とか自分のすべきことをやろうと
心を切り替えるように努める。


   *****


ここで、初めて自宅を冷静に見まわすと、
運よくガラスが割れるなどの物的損傷はなかったものの、
いろんな物が倒れたり、落ちていることに初めて気づく。

当然ながら、一番酷かったのは、自分の仕事部屋。
山積みにしていた本やCDは見事に崩れ落ちている。

棚の上に置いてあった、ビデオテープ10本入りの箱が
1つ飛ばされていることに気づいて、改めて揺れの激しさに驚く。

棚やシンセが倒れなかったことだけでも奇跡のように思えた。
清田さんが押さえてくれていたのだろうか。




一番心配だったのは、本棚の上に置いていたCDケース。

昨日、2度目の大きな揺れが収まった時に、
ガラス扉を布テープで貼り、万一落ちたとしても
被害が最小限になるように応急処置をしていた。

これを棚から下ろすために、まずは床一面に散らばった
本とCDを片づける。と言っても、基本的には元に戻すだけ。

また大きな揺れが来たら、同じようになってしまうが、
今はCDケースを降ろすことを最優先に。

白盤(CD-Rに焼かれた無ラベルのサンプルCD)は、
もうどれが何だか分からない。

作業中にCDケースのガラスがカタカタと音を立てると、
その度に、地震の恐怖が脳裏に浮かぶ。




   *****


昨日と同じく、テレビはNHKを点けっ放しにして、
Twitterをにらめっこし続けるも、なるだけ過度に
反応しないように心がける。

電力供給不足の可能性があるということで、
不要な電源とコタツを切り、何とか最低限の作業を進める。

さすがに、疲れてきた。

普通に生活できている東京で
これだけの想いをしているのだから、
被災地の皆さんの心中は、いかほどなのか。

自分にできること、すべきことを考えなければ。