昨日の事なのですが、免許証の更新にギリギリセーフで行ってきましたおねだり


なぜ、ギリギリになっかというと…


誕生日の前後一ヶ月、コロナ感染者数が増えた時期で感染者数を気にしていたら、妊婦である今は怖くて様子見状態の日々が続いてしまって泣くうさぎ


免許センターには、猶予的な措置はないのかと問い合わせするも


《あるにはあるけれど、医師の診断書や書類が必要になり診断書も無料じゃないから平日の午前中を狙って来てもらうのが一番いいかなと。有効期限も切れた後だと運転することはもちろんできないから、産後すぐ来れない可能性も考えて娘さんの保育園の送り迎え等の事も考えると、有効期限が切れるまでに…》


と言うアドバイスだったので、免許センターまでは距離もあるので36wの週に更新に行くのは何かあったら怖いな驚きと思って行ってきました歩く💦


無事に免許証の更新も済んで、違反者講習の2時間も体調が悪くなることなく座ってられたので結果、一安心ほんわか✨だったのですが、今回の講習は今までの講習ではなかった大切な事に気付かされましたぐすん


今回の違反者講習の講師をしてくれた方が、違反者講習の当番になった時に読んでいるお手紙だったのですが…


私の住む県で実際に起こった事故で亡くなった大学生の方のお母さんからのお手紙でした。


実家を離れて、他県にある大学に学校の先生になる夢を叶えるため夢と希望いっぱいに頑張っていて、着々と夢を叶えようとしてる最中に交通ルールを無視し、納品先に荷物を下ろすために無免許で重機を動かしていた方の不注意による操作中に起きた事故で、病院に運ばれて集中治療室で数日間頑張ったけれど亡くなられた息子さんの事故の内容や、怪我の具合や経過、その後の裁判での判決を凄く細かく書かれた手紙でしたぐすん


講師の方は涙を誘うような読み方はしていませんでした。

6枚に渡って書かれた手紙を淡々と早口で読まれていましたが、私にも息子と娘。もうすぐ生まれてくる息子を持つ親として…もし自分がそんな体験をする事になったら狂ってしまいそうになる内容で…ぐすん


違反者講習に来ていた方は、多分50人前後かな?と思うのですが、一番後ろに座っていた私が講習を受けている方の後ろ姿を見たときにハンカチを出されたりされている方が多々いらっしゃったので同じく涙されている方が多く思いましたぐすん


そのお手紙の後に、旦那さんが飲酒運転をして被害者の方が亡くなってしまった。という奥さんが警察所長さんに宛てた最後の手紙も読んで下さったのですが、これも他人事だとは思えず何とも言えない気持ちで…


飲酒運転をした主人が悪いのは重々承知しているけれど、ご遺族様に自分が出来る精一杯の賠償金(夫の退職金、家を買うために貯めていたお金、テレビや家具を売って作ったお金)を受け取っていただこうと思い被害者のご遺族様のお宅を伺ったけれど、こんな金額では足りない。親戚中回ってでも工面しろ、仕事をして毎月払え。と言われたけれど、親戚も余裕ある生活をしているわけでもなく、仕事を始めても幼い子を2人育てて行きながらの返済では生活が出来ない…。テレビを売ったのでテレビがなく、子供たちにテレビが見たいと言われ辛い日々。子供たちには申し訳ないけれど、もうどうすることも出来ないから子供達を連れて旦那さんの所に行く。と書き綴られた最後手紙でしたショボーン


どちらも絶対自分には関係ない。と言える内容ではなくて、とても考えさせられた内容でショボーン


車の運転をするときは、今もう一度初心にもどって安全運転・交通ルールやマナーを守れよ!って言われてる気がした免許の更新でしたぐすん


毎日毎回、昨日の講習の方が違反者講習を担当されているわけじゃないから尚更そんな気がしたので次の免許の更新までは違反や事故をせずに過ごすように心がけたいと思います泣くうさぎ


それにしても、私の前の席に座ってた女の人…


講習の間、身体を動かさずに座ってる事がなくて左右をキョロキョロ、身体を左右に揺らしたり、しまいには足を拳で叩きマッサージを始めたり…凝視


帰り、私が車に乗った時にブーンっと目の前を通過したのに途中でその人の後の車の後ろに着くことになり、何故ここで停まる?前の車が動かない?と思うところで停車する事になって様子を見ていると、その女の人が曲がるところを間違えたのか、ハザードも出さずにバックして元の車線に戻ろうとしてた…凝視