実家じまいしてきました
今日は不用品回収の日
私が中学２年から母と二人で
住み始めた市営住宅です
４０年ほど住んだ実家が
１時間ほどであっという間に
２７日の引越荷物だけが
部屋の片隅に残りました
なんだか呆気ないもんです
今では使うこともないのに
いつまでも捨てずに残ってた
THE昭和の「金のタライ」
母が姉と同居することが
なければまだまだ捨てることは
きっとなかったでしょう
でもこれが時の流れです
業者さんの作業が予想以上に
早く終わり帰ったあと
急に疲れが押し寄せてきました
母のキャリーケースを持ち
二人でバス停近くでランチして
バスを乗り継ぎわが家へと…
今日は業者さんが動いただけで
私は力仕事もしていないのに
なぜか身体がダルおも〜
帰ってソッコー昼寝しました
不用品回収って正直
どんな作業員さんが来るのかも
不安だったけど…
これが皆さん気遣いがあり丁寧で
作業もスピーディーで
予想に反して大満足でした
ぼったくり業者も横行してるから
その不安が私にはかなりあり
無事に今日を終えて一安心
後は日曜日に息子たちと共に
姉宅へ送ります
母は今生の別れかのように
なってますが
兵庫県から大阪府へ移るだけ
なんですがね
まぁ住み慣れた土地を離れることの
寂しさ不安あるでしょうが…
私だっていよいよ一人ぼっちだよ
お母さん、私も一人
こっちでまた頑張るから
元気でいてよね
休みにはまた会いに行くから…
また一緒にランチして
珈琲飲みながらお喋りしよね
きっと何も変わらないよ
母の片付けを手伝いながら
自分もいつかきっと辿る未来
そう感じたこの一ヶ月でした