昨日から寒くないですか
足指が冷たくて足浴もしました
さて金曜日に面接に行き
今は結果待ちということで
とにかく落ち着かないのです
土曜日にも工場軽作業の面接予定
でしたがそちらは辞退しました
息子夫婦が偶然木曜日に泊まりきました
その時に強く反対されました
「身体無理やろ
」
」そんなことは母だって百も承知だし
身体のことは自分自身が
一番分かってる
でもねおひとりさま
50代正社員にこだわると
視野を広げないと狭き門なのよ
今回は無資格だけど介護職にも
応募してみた
なんでもやる
という私の意気込み決意の就活でした
話をしたが最後に
病歴・服薬状況を聞かれた
アウト
が分かった
が分かった私は65歳定年の
今の会社に自分からしがみついてた
ただそれだけの理由で
イヤなことも飲み込み目を瞑り
毎日を過ごしてきた
会社も私は辞めないと高をくくり
無理難題やパワハラまがいは日常茶飯時
でも自分を偽った毎日は悲鳴をあげてた
昨日心友に就活状況を電話してたとき
そんなことを話したら…
「misoは昔から行動派」
そうだった
私は考えるより、即行動の人だった
だから無理に安定にしがみついてる
自分は自分じゃなかった
だから辛かったんだと気づいた
それは自分が一番感じていたが
50代の転職に勇気をだせなかった
そんな私がまた行動に出た
色んな業種にも応募した
そして偶然目にした求人に
ダメ元で応募してみたらまさかの
電話がかかってきた
面接の時間も私の都合に合わせてくれた
言ってみるもんだわ
面接してくださった所長さんらしき方は
感じが良かった
実は給料待遇面が他社より良かったので
オバちゃん嬉しいより怪しんでた
少し不安解消した
未体験の業界だし会社も見栄えは
ウソでもキレイとは言えない
でもコロナ禍で医療業界と共に
安定した業界だとは痛感してた
一番気になっていたことを聞いてみた
「私は56歳ですが60歳定年ですよね？
再雇用制度があると書いてありましたが
再雇用は可能なんでしょうか？
私は65歳までは働きたいと思っているので…」
「条件は少しは変わりますが
みんな働いてますよ
今は60歳なんてみんな元気で
働けますからね」
そう言われました
エルダーやシニア層の担い手の
多い業界の方が私にはありがたい
元気で働きたい社員
給与を下げて雇用継続できる会社
どちらにもメリットあり
WINWINの関係です
最近「不思議」な感覚を感じてます
自分が動いたらなんだか
止まってた時計が動きだした感覚
やはり自分を変えるのは自分しか
いないことを実感
どん詰まりと感じてた自分の人生
それは自分がそうレールを敷いてただけ
私は今まで今の会社
定年の安定だけに縛られ
大きな船にむりやり乗っていた
イヤなことにも蓋をして
違うと思ってることにも目を背け
自分をごまかした生活に疲弊した
それを続けてた私の中で
タイタニック号はもうすぐ沈没する
それなのにまだしがみつこうとしてた
手を離さないと海の底に落ちて
行くだけなのに…
だから私は小さな救助船に
乗り替えることにした
小さな船は風が吹くと
すぐにひっくり返るかもしれない
そんな不安ばかりネガティブに
考えてしまっていた
でもひっくり返ったら
また考えよう
もしかしたら毎日が今より
楽しくなるかもしれない
やっと今はそんなヒトカケラの
ポジティブが頭をよぎり始めました
まずは合格で救助船に乗れることを
祈るばかりです