珍しくブログ更新ご無沙汰
でした
元気でしたよ〜
最近ゆる〜く平日は仕事をしてる
つもりなのに
帰ってくるとなぜかバタンQの
一週間でした
週末は姉と新歌舞伎座へ…
吉幾三芸能生活50周年
特別公演見てきました
ドタバタお芝居からの
津軽三味線、尺八、二胡の
音色が演歌をさらに引き立てます
新曲の頼り頼られ…
人は誰かを頼りながら
頼られながら…
生かされているという事
そんな歌詞が今の私には
沁みました
演歌が沁みるお年頃になりました
子供たちが巣立った自分
今生かされてる自分
そんな自分と重なりました
最近働きざかりの55歳の方々の
突然死のニュースをよく
目にします
そんな記事を見るたびに
1年前の自分を思いだしてしまいます
生死の境目はほんの
些細な偶然だと思うのです
いつもの私だったら
事務所でひとり
いつもの私だったら
みんなが帰ってきた時に
息絶えた私を見て大騒ぎだったはず
あの日偶然スタッフが二人いて
気分が悪いと早退したいといった
私を引き止め休ませてくれた
ひとりで運転して帰ってたら
もしかしたら大惨事になってた
かもしれない
偶然二人いたスタッフの一人が
救急車を呼び
もう一人が付き添ってくれた
偶然事務所に誰かがいてくれた
ことでワタシは一命を取り留めた
あの時過呼吸で話もできなかったけど
意識はあったと思ってた…
でも最近受診で聞く話と
当時の私の記憶がまだらなことに
気づいたのです
もしかしたら私の記憶は
あちら側に行きかけてた
記憶
だったのかな〜と最近思うのです
突然死を聞くたびになんだか
パワーが吸い取られた一週間
だったのかもしれません