【身近な古典】「重陽の節句」と食用菊 | 共明塾 × キッズアース播磨町校

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1970年から兵庫県加古郡・加古川地域て信頼と実績を積み重ねてきた共明塾。
2007年からは東大卒講師を迎え、2017年からはキッズアースと提携し、小学生向けの科学実験教室を始めました。
共明塾はこれからも学ぶ楽しさを発信していきます。


とは言え、月の暦(旧暦)で言えば、まだ7月22日。
暦の季節は秋ですが、菊の花を楽しむのは、もう少し先ですね。
(2020年は10月25日が「重陽の節句」にあたります。)

菊をお酒に浮かべる、と言いましたが、菊は食べることも出来ます。

お刺身などに彩りで添えられる「小菊」だけでなく、

 

「菊」そのものを食べる「食用菊」もあります。

 

調べてみると、「小菊」は愛知県が多くのシェアを占め、

「食用菊」の生産は山形県がトップとなっていますね。

 

山形県に行った時、スーパーで売っているのを見ました。

「小菊」ではなく、立派な菊でした。

 

 

「エディブルフラワー」と言うと、新しく聞こえますが、菊の花は昔から食べられていたようですよ。

古典について勉強するだけでなく、各地の食文化や特産物について調べてみるのも面白いですね。