【自然観察】ツバメのエサ | 共明塾 × キッズアース播磨町校

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1970年から兵庫県加古郡・加古川地域て信頼と実績を積み重ねてきた共明塾。
2007年からは東大卒講師を迎え、2017年からはキッズアースと提携し、小学生向けの科学実験教室を始めました。
共明塾はこれからも学ぶ楽しさを発信していきます。

共明塾の駐車場にて、今年2度目の子育てが行われています。

 

さて、ツバメの子ども達は、どんなエサを食べさせてもらっているのでしょうか。

 

 

先日、NHKの番組では、下に落ちているフンを集めて水に溶かし、中を分析していました。

 

…いや、まぁ、出来ないことはないのですが。

シャーレも、虫眼鏡や顕微鏡もあることですし。

 

しかし、食べこぼしからも、何を食べているか、うかがい知ることが出来ます。

 

 

こうやって見ると、まだ小さめのバッタを捕まえているのが分かります。

前回の子育ての時、子どもが大きくなって与えていたのはトンボでした。

 

 

今回、落とした生き物の中に、見たらまだ生きているのがいたので、土に置いてみました。

それがこちら。

ケラですね。

 

ケラは、基本的に、土の中にいる生き物という認識ですが、

空中でエサを捕獲するイメージのあるツバメが、どこでどう見つけて捕まえたのか...。

 

たくさんエサを食べて、子ども達も大きくなってきました。

 

きっと2度目の巣立ちももうすぐです。