【令和始まりの日】天皇と日本の歴史 | 共明塾 × キッズアース播磨町校

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1970年から兵庫県加古郡・加古川地域て信頼と実績を積み重ねてきた共明塾。
2007年からは東大卒講師を迎え、2017年からはキッズアースと提携し、小学生向けの科学実験教室を始めました。
共明塾はこれからも学ぶ楽しさを発信していきます。

日本の歴史を語る上で、「天皇」という「システム」を抜きで考えることは出来ません。

 

今上天皇(今の天皇陛下のこと)は126代目。

ただし、神武天皇から数えて、です。

という言い方をするのも、『日本書紀』によると、神武天皇はじめ、初期の天皇は寿命が100歳越えとなってらっしゃる方も多く、学問的には疑問視される存在だからです。

(参照:wiki 天皇の一覧

 

例えば、第12代景行天皇は、『播磨風土記』にも登場し、日本武尊(ヤマトタケルノミコト)の父とされる方であり、実在はしたのでしょうが、143歳まで生きた、となると、位置づけをどうするのか、という話になります。

有名な仁徳天皇も、『日本書紀』によれば143歳まで生きていた、ということになるそうです。

 

さて、元号が始まるのは、645年、第36代孝徳天皇の「大化」から。

そう、「大化の改新」の「大化」です。

ここから始まって、「令和」は248番目の元号となります。

大化の改新」だけでなく、元号がついた歴史的事件も多くあります。

元号」と「十干十二支」を知っていると、日本史はもっと楽しくなります。

 

今回の改元が、日本の神話や歴史について学ぶきっかけになると良いですね。

 

 

 

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