別日に行われた加古川市立加古川養護学校高等部の卒業式には、残念ながら参加できませんでしたが、幼稚部・小学部・中学部合同の卒業式に、一般社団法人加古川青年会議所 メンバーの一員として参加してきました。
(加古川青年会議所は、長年、卒業生に対して記念品の贈呈を行っています。)
幼稚部・小学部・中学部の生徒それぞれは、そのまま上の部に進むので、
顔ぶれが大きく変わるわけではないのですが、区切りとしての卒業式は、
とても温かく和やかで明るい、そんなセレモニーでした。
先生方も、生徒の皆さんも、保護者の方々も、来賓も、みんな笑顔。
出席させて頂いて、本当に得難い経験をさせて頂きました。
私自身は、塾の講師として、基本的には「勉強」を教えているわけですが、
自分から進んで学ぶことが出来るというのが、どれほど素晴らしいことなのか、改めて感じました。
また、加古川青年会議所の理事長がメンバーに対して言われていた
「差別するのでも、特別扱いをするのでもなく、当たり前に受け入れられる社会」
というのは、そうあるべきなのだな、と思います。
加古川青年会議所では、秋に高校生と「買物学習」が行われる予定です。
新高校生の皆様とご一緒させて頂くのを楽しみにしたいと思います。