映画:【ゴールデンカムイ】

 

 

先日またもやレイトショーでゴールデンカムイ観てきました。

 

まず最初にすっごい楽しかったです。

最高に面白かった!!

 

 

キャスト

杉元佐一 - 山﨑賢人:役鬼神のごとき戦いぶりから、

          “不死身の杉元”の異名を持つ元軍人。

アシㇼパ - 山田杏奈:自然の中で生きるための豊富な知識を持ち、

          北海道の過酷な大地で生きるアイヌの少女。

尾形百之助 - 眞栄田郷敦:大日本帝国陸軍第七師団上等兵。

            兵士として卓越した才を持つ、凄腕のスナイパー

白石由竹 - 矢本悠馬:“脱獄王”の異名を持つ天才脱獄犯。

          (関節を外すことができる)

          (間宮君、矢本さんいい味出ていましたよ)

月島基 - 工藤阿須加:日本帝国陸軍第七師団軍曹。

           同部隊上司である鶴見中尉の側近。                                  二階堂浩平 / 洋平 - 柳俊太郎:大日本帝国陸軍第七師団一等卒。

              外見のみでなく挙動や性格まで似通っている

              双子の軍人(一人二役でした)

谷垣源次郎 - 大谷亮平:大日本帝国陸軍第七師団一等卒。

            東北マタギの生まれで、山で生きる術を身に付けている。

牛山辰馬 -勝矢:不敗の牛山」と呼ばれる柔道の達人。

        大柄で強靭な肉体と石のように硬い頭を持つ。

永倉新八 - 木場勝己:元・新撰組二番隊組長で“新撰組最強の剣士”と

          呼ばれた剣の達人。

フチ - 大方斐紗子:アシリパの祖母で、アシリパを大切に思い、

         幸せを願っている。アイヌの古い教えを大切にしながら

         日々を生きている。

後藤竹千代 - マキタスポーツ:北海道に砂金を探しに来た杉元が出会う男。

大叔父 - 秋辺デボ:アシリパの大叔父。アシリパの幸せを願っている。

鶴見篤四郎 - 玉木宏:大日本帝国陸軍第七師団中尉。

          情報収集や分析能力に長ける情報将校。日露戦争で前頭部を

          損傷し、プロテクターで保護している。

土方歳三 - 舘ひろし:戊辰戦争で戦死したとされていたが、

          政治犯として幽閉され、生きながらえていた

          元新撰組・鬼の副長。

梅子 - 高畑充希:梅子(うめこ)役杉元と寅次の幼なじみで想い人。

寅次 - 泉澤祐希:寅次(とらじ)役杉元と梅子の幼なじみ。

        杉元と同じく二〇三高地へ出兵する。

ウイルク - 井浦新:アシㇼパ父親砂金をめぐり「のっぺら坊」に殺された

のっぺら坊‐????

とキャストだけでもすっごいことになっています。

 

 

物語の舞台は気高き北の大地・北海道、

時代は、激動の明治末期―1900年頃?

日露戦争においてもっとも過酷な戦場となった

二〇三高地をはじめ、その鬼神のごとき戦いぶりに

「不死身の杉元」と異名を付けられた

元軍人・杉元佐一は、ある目的のために大金を手に入れるべく、

北海道で砂金採りに明け暮れていた。 

そこで杉元は、アイヌ民族から強奪された莫大な金塊の存在を知る。

金塊を奪った男「のっぺら坊」は、

捕まる直前に金塊をとある場所に隠し、

そのありかを記した刺青を24人の囚人の身体に彫り、彼らを脱獄させた。

囚人の刺青は全員で一つの暗号になるという。

そんな折、野生のヒグマの襲撃を受けた杉元を、

ひとりのアイヌの少女が救う。

「アシㇼパ」という名の少女は、金塊を奪った男に父親を殺されていた。

金塊を追う杉元と、父の仇を討ちたいアシㇼパは、行動を共にすることに。

同じく金塊を狙うのは、大日本帝国陸軍「第七師団」の

鶴見篤四郎中尉。日露戦争で命を懸けて戦いながらも

報われなかった師団員のため、北海道征服を目論んでおり、

金塊をその軍資金代わりに必要としていた。

そして、もう一人、戊辰戦争で戦死したとされていた

新撰組の「鬼の副長」こと土方歳三が脱獄囚の中におり、

かつての盟友・永倉新八と合流し、自らの野望実現のため、

金塊を追い求めていた

と、映画の公式サイトからコピペしてきたんですけど・・・

 

 

私が原作漫画を知ったのは、「ゴールデンカムイ」刊行されて

1,2年たった頃だと思うのですが・・・

日曜美術館(NHKの番組ですが好きなので録画いて拝見しております。)
2016年頃だったか井浦新さんが出ておられた頃なんですけど・・・?

井浦新「 にっぽん美の旅」(アイヌ伝統工芸特集)があって

井浦さんがアイヌ文様を使った洋服を手掛けてることから

アイヌ文化に触れる内容だったと思います。

そこで初めて漫画「ゴールデンカムイ」のことも語ってらして知ったんです。

その時、すぐに原作漫画を読んだんですけど・・・

原作の漫画は、ハードな痛々しい描写が多くて、皮はぐとか・・・

絵のタッチ、杉元も男らしすぎて読み続けれなかったんです。

読んでおけばよかった・・・

 

でも映画最高に面白かったです!!!

「熊はヤバい」ってと数年前から

友人や家族にヒグマの恐ろしさを話していた私には

杉元を追い詰める軍人がヒグマパンチで顔の皮?が

ペロンとなってしまうシーン・・・にはヒエッ~となり、

杉元の顔に串刺したり・・・で

場面場面で忙しく眼を覆ったり、一人頭を抱えたりと映画館で

鑑賞してる者とは思えない様子で

ありながらもすっごい引き込まれて鑑賞しました。

 

他にも、食いしん坊の私は、リス肉でのチタタプや、

アシリパさんが警戒する杉元のオソマ(味噌)や

桜鍋、熊、カワウソなどジビエ料理も

色々あり違う意味で興味を惹かれたり、

アシリパさんの額当?の文様にも興味を

持ちながらあの文様の意味はなになのかな~

とか楽しめること万歳の映画に仕上がっていました。

 

次回作決定とは聞こえてこないものの

次回作に関係の深そうなキャラクターのキャスト達が

ちらっと映し出される場面のあり

既にキャスティングも決定されてるのだろうし、

何ならすでに撮影済みって感じが出ていましたので、

続編絶対あるな!と楽しみです。

 

主演山崎さんはこの後も

ゴールデンカムイ 2024年1月19日公開

陰陽師0. 2024年4月19日公開

キングダム 大将軍の帰還 2024年7月12日公開

と映画の公開が待ちどおしい役者さんです。

 

本当に最高に楽しかったです、

素敵な映画をありがとう。

誘ってくれた夫にも感謝たまたま誕生日でしたので

暦では大寒というのに暖かかったし

とってもいい誕生日になりました。

ありがとう。