立谷川の芝桜 5月1日
立谷川の芝桜が盛んに咲いている頃・・・。
分蜂
巣箱
さっそくその木の下に巣箱を設置したところ、ミツバチたちは素直に応じてくれた。
安全な場所
その後、その巣箱を安全な場所に移動させ、毎日観察を続けた。
遮光ネット
6月に入ると今度はミツバチたちの暑さ対策として、その巣箱の上に遮光ネットを張った。その後もミツバチたちは元気に活動を続けた。ところが7月に入ってからというもの、急にミツバチたちの姿が消えてしまったのでる。
巣箱を確認するミツバチ研究家のYさん
さっそくその状況をミツバチ研究家の『Yさん』に知らせたところ、Yさんはすぐに駆けつけ巣箱の中を確認してくれた。
巣箱の中
すると巣箱の中には、何層かに分かれた巣がぶら下がっていただけで、肝心なミツバチは一匹もおらず。当初はこの箱の中に数千匹ものハチが群がっていたのに・・・。
原因追及のため証拠写真を撮るYさん
ではどうしそうなったのかというと・・・Yさん曰く「女王蜂が寿命を迎え卵を生まなくなったか、あるいは何らかのストレス、それともひとつはキイロスズメバチやオオスズメバチといった外敵に襲われたか」などと様々な原因が考えられるという。加えて、「せっかく大事に育ててきたのに・・・」とがっかりするかもしれないが、このようなことは多々あるのだとYさんは語っていた。
それにしても難しいものだな、ハチを育てるというのは・・・。
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