「いい歳こいて、まだ自転車やオートバイに乗ってるのか」と、同世代の人間からよく言われる。だが、そんなこと言われる筋合いもないので「余計なお世話だ、悔しかったら乗ってみろ」と言い返してやる。ちなみに自分の場合は自転車に目覚めたのは中学2年生の頃、そして高校1年生の時には大型自動二輪の免許を取得しCB750を乗り回していた。振り返ればこの50年、よくもまあ同じことを続けてきたと驚いている。
愛車『サーベロC3』
まあそんな訳で、昨日もまた相も変わらず自転車操業に精を出した。
至る 天童
向かった先は、これまたいつもと同じく天童方面。
走行中
いざ走りだすと、ハンドルを握る手に力が入る。とはいうものの、歳が歳なのでスピードは全くでない。でも高齢者だからそれでいいのだ、楽しければ・・・。
下り坂
下り坂に差し掛かると、まるで若返ったかのようにスピードアップ。
坂を上る高齢者
すると反対車線から、汗をほとばしりながら高齢の男性が上ってくるじゃありませんか。すれ違う際、お互いに挨拶を交わした・・・「お互い頑張りましょう」という意を込めて。
田んぼの一本道
ここは田んぼの中の一本道。
観音坂
次に現れたのは若松寺手前の観音坂・・・年寄りの冷や水、いや”年寄りの汗水”を流しながら必死に上り続けた。
骨休み
やっと上り切ったところで骨休み。
至る 川原子
今度は川原子方面へと足を延ばした。
日輪寺跡 石鳥居
そして終点は『日輪寺跡』の石鳥居・・・。
脱輪
その帰り道、高齢の女性が運転する車が横道に逸れていた。
走行距離 30㎞
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