親しくしている『Sさん』から山菜採りに連れていってくれと頼まれたので、そのご要望に応え、昨日は山菜採りの道案内を務めた。
Sさん
実はSさん、昨年の11月に最愛なるご主人を亡くされたばかり・・・それまでは二人揃ってこの山に登っては山菜採りを楽しんでいたのである。
コシアブラ
そんな未亡人になってしまったSさんは、この山へ登るとついご主人のことを思い出し、センチメンタルな気持ちになってしまうという。
無我夢中
ところがいざコシアブラを見つけると、Sさんは人が変わったように元気になり、山菜採りに無我夢中。やはり人間、気持ちの切り替えが必要なのかもしれない。
コシアブラの群生地
それにしても、この辺一帯はコシアブラだらけ・・・。
せがれと孫
そうこうしているうちに、せがれと孫もやってきては山菜採りに夢中になっていた。
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